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2004年12月29日

ロシアンフックの巻

今日はゴールドジムのグループレッスン。年末年始の休暇に入ったせいか、参加者も多かった。
初めての人はともかく、前からいる人までみんな教室の後ろに溜まっていて、僕1人が真ん中に・・・・いったいどうしたの?変な日なのはそれだけではなかった。雪が降り始めた。
30分前から先に来て縄跳びを練習していたのが、今日はとりあえず普通に飛べば100回飛べるようになったことを発見。少し進歩したようだ。
今日は初めての人もいたので、ステップ、ジャブ、ワンツー、フック、アッパーと一通り練習。そのあと二人ペアになって、ジャブ、ワンツー、フック、アッパー、そしてアッパーと見せかけてボディーの練習。今日はいつものようにコーチとではなくて、キックボクシングをやっているという人とペアだった。
ジャブ、ワンツー、フック、アッパーまでは良いのだが、ボディーは本当に入ったら大変だ。お互い加減してやるから良いようなものの、それでもちょっとヒヤっとする。
そして、最後に先生が右ストレートを伸ばしたのを避けながら、左ボディーを打ち込む練習。プロテクターをつけた先生が右手を前にゆっくり打ってくるのでそれを左に傾き避けながら左手を伸ばしてボディーに打ち込むという練習であった。体制が崩れながらなので、なかなかいい音は出せないものだ。
そんな練習が終わりかけたあたりに先生が話し出したのが表題のロシアンフック。ただのフックより効き目抜群らしい。詳しくはプライベートレッスンにてということでした。
ちなみに今日も先生のボディーを喰らいました。もちろん軽くですが、ベアナックルだったのでけっこう痛かった。コーチに打ち込んでもコーチが丈夫だから面白くないため、僕の腹が狙われている。(ーー;)

グループレッスンのあと、プライベートレッスンに参加。
問題のロシアンフックと見えないフックの練習をした。
ロシアンフックは通常のフックより肩、腕のひねり、手首の力が必要なため、かなり腕が疲労した。詳しくはここでは書かないが、確かにあたれば効くと思う。やり方はわかった。あとはそれを出来る筋力が必要なのだ・・・・・・10発打ちましょうという練習をしても10発も腕の筋肉は持たないのであった。。。。たぶん、この苦労は先生もコーチもわかってくれないだろうなぁ。。。。
見えないフックも疲れた。この見えないフックは毎度コーチにお見舞いされている奴である。さんざん頭を打たれて頭に来ているパンチだ。だいたいこれをもらうとヘッドギアがずれる。見えない部分を頑張ると打ち込む部分に力が入らず、打ち込みを頑張ろうと思うとステルス効果が減る。そして、見えないロシアンフックRBS風打ち込みバージョンともなれば、もう左手は大変な仕事。
というわけで、今日は左手、左腕がとても疲れて、練習後6時間経った今でも本一冊も持ち上げられない上体が続いている。。。。。。

今日の水分摂取量1L
今日の練習後の体重70.4kg
今日の昼ごはん ビーフステーキ&ベーグル

今日の被弾 ストマック1発、 見えないフック1発(当てないっていったのに~) (T_T)

2004年12月27日

プライベートレッスン減量編

ロープ3R
鏡に向かってシャドー1R
対人でシャドー1R
ワンツーをかわしてフック1R
ワンツーをかわしてフックストレート1R
ワンツーフックをかわしてストレート1R
ワンツーフックをかわしてストレートフック1R
ワンツーフックをかわしてストレートフックアッパー1R
攻撃と守備に別れて2R
スパーリング4R
シャドー2R
ロープ3R

朝食前の体重71.8kg
練習時の給水量1L
練習後の体重69.85kg
ついに70kgの壁を切ることに成功。

今日の昼食は
フォルクスでサラダバー&スープバー&コーヒー

今日は上半身は体力が残ったが、下半身がすっかりダメだった。
コーチにメディシンボールの代わりにボディを思いっきりお見舞いしてあげたが、平気そうだった。ちょっとびっくり!

2004年12月24日

クリスマスイブ

本日はプライベートレッスン。
クリスマスイブなのに男同士殴りあうという素敵な一日である。(^^ゞ
しかも僕は殴られるほうが多い。(T_T)

まずロープを3ラウンド。ちょっとだけボクシング風なわとびができるようになった。しかし、まだまだ前途多難。今日はコーチがロープを貸してくれた。僕のロープの20倍値段が張るだけあって飛びやすいかも。
いつものごとく、この時点でヘトヘト。
続いてシャドー4ラウンド。ステップなどを修正されながら、鏡に打ち込む。
さらに、グローブをはめて攻守を練習3ラウンド。特にダッキングの指導などをお願いする。
お待ちかねのスパーリング。今日は6ラウンド行った。途中からは腕を上げるのも苦痛というくらいになる。コーチの左フックを数発浴びる。中には目から火花が出る位のもあった。ヘッドギアがずれるような被弾も数発。スタミナが切れて体が動かなくなると、どうしようもない感じ。できればダッキングでかわして逆襲したいところなのだが。。。。。
「コーチ、もう動けません。」と泣きをいれて、そこからシャドー、ミットと流れる。本当はさらにロープもやるらしい。ミットを打っても腕を持ち上げるだけで精一杯という状態。やはりスタミナ不足。14ozのグローブが14kgくらいに感じる。ラウンド間1分だけの休憩では回復が全く追いつかないようだ。それでも今日は1Rを全部3分でできて良かった。

本日の練習中給水量 1L
本日のプライベートレッスン 2h30m
練習前の体重 71.8kg
練習後の体重 70.4kg
本日の昼食 フォルクスでサラダバー、スープバー、ライス、コーヒー
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2004年12月22日

カウンター&カウンター

本日の練習は、カウンターとカウンター。
まず、いつもの通りストレッチをしてから、ステップの練習。今日はいつものステップに加えて、相手のパンチを避けるような動きを加えて練習した。上体を沈めてかわすという動きだが、頭だけではなく、上半身を沈めるので、けっこうな運動になる。
次にアッパーをちょっと練習。手打ちにならないように、ヒネリを加えて打つことを強調された。それが決まれば、一発で相手はダウンすることもあるとか。
そして、カウンターだ。最初に相手の左ジャブに対するカウンター。今日は相手が何回かジャブを打ってくるのをパーリングで守りながら、ここぞという時に右クロスで打ち込むという練習。「あしたのジョー」で有名なクロスカウンターだが、実際にはもう少しテクニックが必要。
相手のジャブを通常右パーリングで防御しているところを、カウンターを打つときは上体を左に倒し、相手のジャブを右肩に背負うような形でかわしながら、自分の右を相手の顔面、あごあたりに叩き込むのだが、タイミングも大事だし、相手のパンチをかわしていなければ相打ちだ。
前回練習した時に加えて、今回は左パーリングぎみに相手のパンチを確実にそらすことを追加した。前回の練習の時にはこれが無かったので相手のパンチをかわすといいつつ自分の顔を前に持っていくことにはかなりの恐怖を感じたが、万が一の相手パンチも左パーリングでずらすことでこの対策になるようだ。
コーチはかなり僕に比べるとリーチは短いのだが、それでも速いジャブを打ち込まれていればなかなか思うようにカウンターを打たせてはくれない。今日も苦戦した。
つづいて、相手のワンツーに対するカウンター。これは簡単に言えば相手がワンツーを打つために前進してくるところにこちらの右を打ち込むというものだ。相手より先にあたらなければ、カウンターどころかカウンターをもらいに行くようなものだから、なんと言ってもタイミングが大事。数回、相手のワンツーを受けながらここぞという時に右を出さなければならない。このタイミングがともすると遅れがちになる。最初は打とうとしているためにパンチも遅くなり、なかなか決まらない。しかし、これを打つのではなく右拳を置きにいくように指導されてからは大分よくなってきた。相手が踏み込んできていれば、こちらのパンチは置いているだけでも効果てきめんというわけだ。
いつものように攻守両方をやるわけで、自分がカウンターを打つ以上に、練習でペアとなっているコーチのカウンターをもらうことになる。手加減してもらっていても、その打撃はすさまじく、(おまけに相手は速いウマいなので確実に決まる)あらためてカウンターパンチの恐ろしさを体感することになった。
しかし、カウンターは面白い。それに攻撃力が絶大だ。僕のカウンターは見え見えだって、よくコーチにからかわれるが、心して待ち構えていないとなかなか決められないのでどうしても、そうなってしまう。ちなみにコーチは反応が速いので、カウンターの練習以前にパンチを当てるのは難しいし、よけるのも大変だけど、たまには「してやったり」という時もあるようになってきたので、かなりうれしい。

今日の練習時の水分摂取量
1L

今日の昼食
焼き魚(サケ)1切
とうふ1/3
ごはん1膳
味噌汁1杯

今日の夕食
うどん と 野菜の煮物
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2004年12月15日

左ボディーに左フック

今日は縄跳び1ラウンドがあった。
予想通り、過酷だった。先生に、「このボクシングスクールで縄跳びほど僕を苦しめる課題はありません。」と言ったら、「ぼくらは縄跳びでは脈拍もあがらないけどねぇ。」なんて笑われた。縄跳びをして脈拍が上がらないくらいになれば、ボクシングが下手でも相手のパンチをずっと避けていられるだろう。

今日は人数が少なかった。
生徒2人(私+女性1名)、先生とコーチで4人だ。
たぶん、そのためだと思うが先生がプロテクターを着けて、そこにボディとフックを打ち込むことになった。
身体を左に大きくひねって、左ボディーを一発、そこから一度戻してミットめがけて左フックと打つわけだが、連発というだけのスピードを出すのは大変だ。
いつもと違って、コーチが打つのも見られたので、大変勉強になった。左ダブルで2発打つ間に、当然戻しが入る(戻らずに打てば手打ちになる)のだが、そのスピードが桁違いに速い。よほど凝視していないと肩がひねって戻っているのが見えないくらいだ。
先生から速く身体をひねるためには、打つ手を考えるのではなく、背中を回す、反対側の腕を引くことを考えろというアドバイスがあった。 しかし、実際には我々(生徒)の問題は打つ速さよりも打った手を戻す速さである。コーチの動きをずっと見ていたら、左ボディーからの戻しの時に右腕はたたんだままなのだが、ヒジだけは動いていることを発見。つまり、通常右のパンチを打つときは、肩関節展開、ヒジ関節展開なのだが、この時は肩関節展開(と言ってもちょっと)、ヒジ関節は閉じたまま(手首と肩の位置関係変わらず)なのだ。どうもこの動きがすばやい体のひねりに効いているようだ。
人数が少ない日はグループレッスンでも実質プライベートレッスンと変わらないのでお得だ。今日も疲れてしまうほど、打ち込めた。

来週の月曜日は、ゴールドジムが夕方開館の日なので、プライベートレッスンはお休みとなった。残念。そうすると次はまた水曜日か。コーチに相談したら、来週の月曜のレッスン分、金曜にやることになった。めでたしめでたし。

2004年12月13日

プライベートレッスン3

今日のは大変だった。
サウスポー対策の練習をしてスパーをしている時に、思いっきりボディーをもらってしまった。
ストマックに。。。。。。
吐きたい感触と胃袋の中を胃液が揺れる様が目の前に浮かび、かなり苦しかったため、思わずダウン。
やっぱり打たれるのは辛い。

一番の原因は呼吸法をマスターしていないために、力が抜けていたことだと思うのだが、これは仕方が無い。体力が無いから、呼吸法を守って動いていられないのだ。
コーチが、Obiwanは最近強くなってきたから、こっちもマジメにやらないと危ないんでつい打っちゃいました。って言ってくれたのがせめてもの救いか?

これで、先生とコーチの両方からボディーをもらったことになる。(T_T)

2004年12月06日

プライベートレッスン2

前回の教訓を元にあまり縄跳びで頑張りすぎない。
少し抑えておくことにした。
それでも筋肉痛は激しい。

2004年12月01日

カウンター

クロスカウンターの練習。
相手の左を身体を沈めてかわしつつ、その外側から相手の首根っこに叩きつける感じ。
当たり所が悪いと相手の肩を壊すのだそうです。
しっかり決まらないと相打ちになるし、自分から相手の打ってくるパンチの方に近づくわけだから、やっぱり怖い。
それと、練習の時に僕が左を打つとコーチの右が僕の左腕をかすめて飛んで来る。最短距離最速でカウンターを打つためなのだが、そのとき僕の腕をコーチのグラブが擦っていくので、僕の腕にはちょっと血がにじんでいました。はい。パンチよりもそれが痛かったです。