グループレッスン コンビネーション
最近は新しい顔ぶれも定着してきたグループレッスン。
今日は30分前から縄跳び。縄跳びを30分やると300Kカロリー消費するらしい。軽い軽い食事を1食くらいだ。実際問題30分継続して縄跳びできる人はまずいないだろう。それこそボクサーとかじゃないと。とすると、1食抜くほうが手っ取り早い。
今日は、フットワークに関連して、ウィービングで使うようなしゃがみ方と体重移動の練習を新たに始めた。簡単に言うと、標準スタンスで立つ。左右の足の内側で接地する感じで、母指球に一番力が入るように、感じとしては内股で内側荷重の前側加重で少しヒザや腰を落とす。そこから、左脚荷重に移りながら、上体を左足の上に移動しつつ右ひざを下げるようにしゃがむ。次は逆に右側に体重移動で左ひざを下げるようにしゃがむ。次は両膝が下がるように真ん中でしゃがむ。と、こんな具合だ。これがきつい。前述したように左ひざが故障中なので、かなり苦痛である。ところが周りの人はケロッとした顔でやっている。これはちょっと意外でした。もしかして、僕だけとっても足腰が弱いの???
今日はコンビネーションパンチ。ジャブジャブジャブからワンツーフックストレートとか、そんな感じだ。このジャブジャブジャブからワンツーフックストレートに移るタイミングが問題で、ここで一瞬間を開ける。なぜなら、ボクシングというのは相手の攻撃が終わった瞬間に反撃にでる戦略をよくとるスポーツなので、この一瞬の間が相手に、「攻撃終了したな、じゃ反撃しよう」と思わせるためのトリックになる。そこでディフェンスモードからオフェンスモードに替わった相手をワンツーフックストレートでしとめるわけだ。よって、相手もそこそこのレベルじゃないと無駄なおとりになるわけだが、実際にコーチとスパーリングをしている経験から言うと、こういうのはとっても効く。それこそカウンターになってとんでもないことになったりする。
あとはフリッカージャブなんかもやってみたりして。。。
ウェイトトレーニングの後のコーチとの練習では、コーチが体調が悪いこともあって、軽く2ラウンドくらいにしておいた。まだまだ下半身がついてこないが、頑張って懐に飛び込めるように練習する。