紳士協定
今日は通常と違い、コーチが月曜だけど練習にやってきた。
筋トレでは加圧トレーニングをテスト。上腕にベルトを巻いて、血流を抑えた状態で運動して、一気に筋肉中の疲労物質をためるというトレーニングだ。ちょっと試してみたところ、確かにちょっとの運動で腕がだるくなる。効くかも。
今日はバーベルはほどほどにダンベルをメインにして肩周りの筋肉を刺激する。でも、これから打ち合うんだからあんまりやりすぎないようにしよーーーっと気づいた。
ボクシングは対面でシャドーをして、あとはジャブやワンツーのセット練習を数回。ヘッドギアなしで「軽~く」打ち合うスパーリングをしながら、途中でジャブ、ワンツー、フックだけを連続して打たれるのをダッキングスェーバックウィービングのいずれかでかわすという守備練習を2R。
そもそも1Rずっと打ち続けるのも大変だし、よけ続けるのも大変。技術的な問題もさることながら、体力的にかなり苦しい。それでも我慢してやることで、なんとなくジャブがくるのか、ワンツーが来るのか見極められるようになってきた。しかし、ダブルまではともかくトリプルを避け続けるのは体力的に無理。。。
でも、この守備練習はディフェンスにだいぶ自信を持たせてくれた。
今日は結局、ヘッドギアをすることなく、紳士協定で10Rほど打ち合いをした。たぶん暑かったせいもあるし、お互い自制心がついたこともあるかもしれない。コーチがビデオで過去の対戦を見て、自身の殺人パンチについて反省したそうで、紳士協定も再締結。平和に練習できました。
今日はゴングのかわりに3分の音楽や4分の音楽を作って練習したのですが、音楽が終わる前に時間だということを自覚してゴングを待っている状態でした。と、いうことは、やっぱり苦しいから早く終わって欲しいっていう気持ちが大きいんでしょうね。相手を打つことに集中していたらそんな風にはならないでしょうからね。一曲終りまで行く前にゴングがなるように変更しよう。