今日は朝は生憎の雨。
税金は払わなきゃいけないし、英語のエッセーは2本書かなきゃいけないし、朝から眠いし、休んじゃおうかとも思ったけど、気合を入れなおしてジムに行く。
月曜はとても空いている。軽くプルダウンをしてからベンチプレス。
60kgで5回やってから65kgを5回。実は5kgステップでできることを今日初めて発見した。10kgステップだと思っていた。70kgは4回で挫折したものの、前回よりは大分楽に上げられた。少し進歩していて嬉しい。ボクシングでは使わない筋肉なので、ベンチプレスだけで鍛えている状態。
背筋、腹筋をしてから、自転車を40分漕いだ。脂肪が燃えるように祈りながら。。。心肺能力がボクシングによって大分発達したので、自転車ではなかなか速い脈拍を維持できなくなりつつある。もっとも脂肪燃焼もしやすくなっているはずなので、そんなに心配をしなくてもいいとは思うけど。
ある程度からだが暖まってからボクシングの練習に移る。
今、現在フォーカスしていることは、左腕の筋持久力を上げて、長時間適切なフォームを保ち、ガードを崩さず、左ジャブを打てること。と、ステップなのだけど、ステップは脚が故障中のため延期中。
相手がいないので、鏡を相手にシャドーボクシング。
ジャブ1R まず、最初のこれでけっこう疲れる。ちなみに筋力強化が目標のため14ozのグローブは着けた状態。ジャブだけを1R打ち続けるだけでも、左の肩はお疲れです。最初の1Rでこれだから、先が思いやられる。
ワンツー1R ワンツーって何のためにあるのかな?ワンとツーが同じところに飛んでいくのでは、あまり意味がない。同じ顔を狙うのでも同じガードでは済まないように打たなければ。あとは左を引くことで右がより強くなるのも利点だから、右の破壊力がもっと出るようにならないと。
ワンツーフック1R このあたりから悩みは増える。ワンツーの後のフックが当たるためには、フックと同時に踏み込む必要がある。それもけっこう大きく。ところが、僕の左ヒザは現在歩行にすら支障をきたす状態なので、怖くてとても踏み込めない。十中八九は問題ないのだが、時々意思に反して全く力が入らない。入らないとどうなるかというと、ヒザを伸ばす方向の力が無くなる。つまり、勝手にヒザが曲がってしまう。そうなるともう踏み込むも何もない、倒れるか倒れる前に右足に重心を移せるかという問題になる。ま、ボクシングどころではない、と。ところが、フックを打つときは踏み込む必要があり、ヒザもひねる必要があり、その状態では左足がダメだから右足といけるような状態ではないため、練習もあまりできない。それが何を招くかというと、全然届かない左フックになる。ワンツーのあと、下半身を動かさないで左フックを打っている。シャドーとかサンドバックでは問題は露呈しないが、相手が人間だとワンツーで下がって逃げるのでフックは絶対当たらない。。。
ワンツーフックストレート 1R 同様の理由により、これも筋トレでしかない。それでもストレートの方がフックよりは射程が長いので、少しは意味があるかも。
1R休まずそれなりに打ち続けている。攻守交替よりも疲れるのだけれど、あまり汗は出てこない。
ワンツーアッパーアッパー1R 少し変則なコンビネーションだけど、ワンツーで相手が下がらずに前に出てきた場合や、ウィービングして懐に潜ってきた場合を想定。 当たりさえすれば破壊力はあるパンチなので、パワーよりも打たない手をきちんとガードしているか?を主にチェック。アッパーじゃなくてボディーに当たってもいいし。むしろ、最中にフックやボディーをもらうほうが怖い。
ワンツー左ボディー左フック1R 体がきちんと動いたらすごく定番な攻撃だけど、脚が使えないので非常にスローな攻撃。でも、使う可能性は大きいかも。というのも、僕が右ストレートを打ったときに、我が仮想敵国は左フックを打ってくるケースが非常に多い。このため、右ストレートの後に右手を早く戻して頭をガードすることは我が国の首都機能を守る上でとても重要である。しかし、防御と同時に攻撃も行わないと専守防衛になってしまって、行きつく先は篭城になってしまう。そのためには相手の左フックを右手でガードしながら左でパンチを打つのはすごく重要である。しかし、相手は左フックの次は右フックをすかさず打ってくる。そのため左ボディーを打っていて、頭の左側が空いている状態は好ましくない。左ボディーを打ち終わったらすぐに左腕の位置を上げて、左フックを打ち、その左ヒジで頭を守る攻撃兼防御が有効と考える。あとはどれだけ早く動けるかなんだけどね。毎晩のように寝ないで作戦を考えているけど、体がついてこないんだよねぇ。
サンドバックを相手に、仮想敵を想定しつつ4R。逃げる敵を追って打つのは現在の機動力では不可能に近いため、相手が攻撃に来た時に迎撃するしか方法は無く、そのパターンを検討中。あとは腕があがらないように、3分間動かし続けガードをし続ける練習。そして、打ったらすぐに防衛体制に戻ることを身体に覚えさせる。
やっぱり疲れるけど汗は出てこないなぁ。やっぱり、1人だと真剣味が足りないのだろうか?
最近急に腕が持久力を失っていることは減量の結果と考えていたが、もしかしたら脚のせいかもしれない。脚が悪くなってから、フットワークを使わなくなったために、静脈流が不足しているのかも。足は第二の心臓と言うように、足への加圧によって静脈の血が上半身に戻ってくるのは有名な話だが、最近はフットワークが使えないために、全然脚を動かさずに打ち合っていることが多い。脚を動かすことで血流が良くなったり、腕にも血を送り易くなるのかもしれない。加えて動かさなくなった左足はまたも飢餓難民のように細くなってきて心配だ。早く治りますように。
もっと鍛えておかないと心配なので、またウェイトトレーニングに戻る。腹筋、側腹筋をしてから三角筋を鍛える。簡単に言えばウェイトを持って鳥のように羽ばたくだけだが、これがけっこうつかれる。無負荷であれば腕を水平にして10分くらいは問題がないようであるが、わずか数kg載るだけで話が大分変わる。最初は20kgくらいをやっていたけど、とても無理なので最終的には2kg、1kgで。1kgだって3分間水平に持ち続けるのは難しそうだ。毎回限界まで使っておけば、すぐに成長するだろうと期待。
今日の給水量
500ml
練習後の体重
64.00kg
おもったより痩せなかった。。。。
最近、多くの方がここを読んで下さっているようです。ありがとうございます。
また、直接知っている方もなぜかこのBlogまでたどり着いてしまっているようです。
基本的に自分向けの記録なので、人に読まれていることを意識しないで書いていますので、読み苦しいところがあっても、読み飛ばしてください。
ローマ法王が亡くなりました。ルーマニアの友達は法王がいないと怖くて生きていけないくらい生きる支えになっていると言っていましたので、今頃嘆き悲しんでいることでしょう。信仰がある人にとっては、信仰がなければ死への恐怖は克服できないほど大きな存在なんですね。僕にとっては、Scienceが信仰です。幸いなことにScienceの聖人はだいたいみんなとっくの昔に死んでいます。(^_^)