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September 8, 2004 アーカイブ

September 8, 2004

喉が痛い

 呑みすぎ。喋りすぎ。庫裏で1時近くまでハナちゃんと日本酒を飲んでいた。ところで2人で何を話してたっけ・・・。えーと,松本の話したでしょ,あとは國分さんの話したでしょ,あとは吉池デパートの話をしたでしょ,後は・・・あれれ?7時過ぎから1時近くまでずーーーーっと喋ってたのに,何の話してたんだ?

 あ,あとはゴルフの話をしたな。今履いているのがミシュランのタイヤだから,変えるとしたらどうしようとか。あたしのはDNAを履いていたとか,なんだかそんな話で盛り上がった記憶が・・・。それでも6時間はもたんだろう・・・謎だ・・・。

ハゲの感触

 小学校の途中までと中学校と電車通学だったですよ。小学校は京急に乗ってたんだけど,毎朝毎朝通勤ラッシュで,おっちゃんたちの間に挟まれてつぶれちゃいそうだったので,ドアの脇に逃げるのが日課だった。で,気持ち悪くなって人知れず吐いてたり。寄りかかってたら黄色い帽子が挟まれちゃってて,動けなくなったり。寝過ごして気がついたら終点で,三崎口とかに着いちゃって,かなり漂流教室の気分だったり。

 さて,中学校のときは身延線に乗ってて,えりちゃんと一緒に通っていた。毎朝大抵5時代に家を出て6時代の電車に乗り,部活の朝練に出てたんだけど,冬は寒くて,髪の毛をちゃんと乾かさないで自転車に乗って行くと,ばりばりに凍ったりしてた。

 ある朝電車が遅れて混んでいて,あたしとえりちゃんはドアの握り棒のそばに立っていた。急に電車が揺れた。えりちゃんは,握り棒に捕まろうとして,手がすべり,目の前のおじいさんのつるつるの頭をペチリ。しばらくシーン・・・とした後,「す,すいません!」「いやいやいいよ,大丈夫」「すいませんすいません」という会話が交わされたけれど,あまりの出来事にしばらくあたしは呆然として,その後にこみ上げてくる笑いを堪えるのに必死。

 そして,おじいさんもうちらも降りる駅は同じだったんだけど,もう一度謝るとおじいさんはそのままにこやかに他の電車に乗りかえるようで去っていきました。いい人でよかった。そこでえりちゃんが「手に,おじいさんのハゲ頭の感触が残っているよ・・・」とかいうから,堪えきれずにホームで涙流しながら大爆笑した。

 えりちゃんは今どこで何してるんだろうなぁ・・・。

 

すっぽん

 夢の話。やすことちーちゃんとのりちゃんらしきひとと石崎さんが登場。のりちゃんらしいってのは,のりちゃんにあったことないから「らしい」しか分からないってことみたい。場所は表参道のような歩道。ガラス張りの建物の前の歩道の上で,なぜかあたしと石崎さんが布団を敷いている。どうやらそのガラス張りの建物はやすこの家だか部屋だからしい。絶対ショーウィンドウなんだけど,でもやすこの部屋。ありえないけど,ほら夢だから。

 で,あたしは布団の上にぺたりと座り込んでいる。夢じゃなきゃ出来ない女の子座りなるものをしている。実際は膝が痛くてそれができないんだけど。やすこ登場。いつもみたいにあたしはなんでなんで星人になって,やすこのことを質問攻めにしている。これどう?あれどう?あれってなんなの?そいつはいいのかい?とかそんな調子で。そうすると,やすこは「ジャジャーーン!!!」って感じで後手に隠し持っていたモノを取り出した。なんじゃ?と思ってみると,とりいだしたるは毛の部分が掌ぐらいの大きさの刷毛。

 コスメ&ビューティーフリークのやすこの説明によると,その刷毛は毛の密度が高く,マッサージ効果があるんだそうな。触った感触はほわほわ,というかふわふわ。「こうやってつかうんだよ!」とやすこがあたしのほっぺたをその刷毛でふわふわと触ると,高密度の毛がほっぺに吸い付いて,ほっぺたがむにーってひっぱられて,さらにそれをひっぱると「スッポン」っていう音がして取れる。その吸い付いてスッポン,がマッサージ効果になるらしい。

 で,なぜかそのガラス張りの部屋にはその刷毛を作った会社の人がモニタリングしに来てて,その会社の人の役がのりちゃんらしき人。で,やすこの部屋だと思ってたところは実はちーちゃんがレオタードとかセパレーツとか水着とかを売っているスポーツウェアショップになっていた。そして,なぜか写真撮影のスタジオも隣についてて,セクシーではないなんとも妙なポーズをしたモデルさんとかが数人いたけど,そのモデルさんの髪型が,昔のチェッカーズみたいな髪型で,変な服を着て,変なサングラスをかけてた。

 その辺りで目が覚めたんだけど,起きたときに「すっぽん」っていう音がしばらく耳に残ってた。

焼肉

 いわずと知れた肉好きです。今日は中ちゃんと焼肉、食ってきました。中ちゃんといえば家からドアツードアで15分の間柄。なぜか年上でしかもあたしは一応女だけど、あたしのことを「兄貴」と呼ぶ御仁。無二の焼肉好き友達。

 今日はいつもあたしが練習をしている、といっても焼肉を食う練習ではなくて、ばんどのね、代々木のぎゅうべえという焼肉やにいった。池袋にも支店か本店がありまして、かなりうまいです。ハラミ大好き人間としては、今のご時世ハラミがおいてあるだけで感激だけど、それだけでなくかなりうまい。

 仕事してたら飯どうかと思って、とお誘いいただきましたので、なぜか代々木で待ち合わせ、そしてどことも決めていないのにそこの焼肉やに行きました。中ちゃんとはそこに行くのは2度目でやんす。うまいよねーあそこ。断酒を決め込んでいるなかちゃんをよそに、昨日の反省はどこ吹く風といった感じで、あたしはビールをたらふく飲み、たらふく食べました。デザートまで。白玉のバニラアイスきな粉黒蜜がけ。

 で、食いながらまただらだらと話してんだけど。バンドの話とかね。やっぱり食や酒をともにしたいと思う相手は仲がよい。仲がよくなければ食いたくもなければ飲みたくもない。一種のバロメータだよね。一緒にうまく飯が食えるか、楽しく酒が飲めるか、っていうのはその相手との距離感になる。

 まあ昨日のはなちゃんといい、今日の中ちゃんといい、ありがたい友であります。深謝。とか思いながら、小さいころに「この世から肉がなくなったら生きていけないかも!」って思ったことや、ちょいとでかくなってから両親に「肉好きが高じて大腸癌になっても、あたしに肉を食うなと言わないでくれ」って頼んだことを思い出していました。はーつくづくあたしっておバカですな。もーオースティンパワーズもびっくりだよ。

 で、今日のバンド関係の会話の中に鍵盤を購入しようかと思って悩んでいる話が出ていまして。悩んでおります。安からず。でもほしい。そういえば先週の日曜日に秋葉原と御茶ノ水を鍵盤を探してさまよってたんだけど、秋葉原でさまよっているときに、偶然にも中川家!を見つけてしまった。その前にジャンクフードたこやきを平らげた後だったので、さすがのあたしもいけませんでした。とかいいつつ、たこ焼き食べながら隣のクレープも食えるかもと思っていたくせに(笑)ブラックホールのような食欲であります。かようにして食欲の秋は繰り広げられていくのであります。あな、おそろしか。

 

 

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