寒いの嫌い
とてつもなく、寒いの嫌い。早く夏が来ないかなぁと思う毎日。でもきっと、常夏だったらちょっと冬が恋しくなったりするのかもしれないと思うときもある。冬のよさを誰か教えてくれい。ちなみに今日は雨が降ってて、雨も大嫌いなので、ダブルパンチ。あーもーいい加減にしてくれと言いたい。 雨がいやな理由。靴がぬれる。ズボンのすそがぬれる。髪の毛が決まらない。
さてはて、ぶーぶー文句を申し上げても仕方がないので、ラックスから新しく出た入浴剤を先日ゲットしたので、それでお風呂に入った。いい香りなので、かなりうれしかった。で、風呂から出て譜面のアレンジでもしようかと思ったんだけど、ちょーいまやる気なし。こんな調子で日曜日の練習にまにあうんか。いや、たぶん間に合わない。
それにしても、今日平家物語を読んでて、平家物語というのはなんというか、しめーっとしててすごく日本人の心にマッチするなぁと思った。昔おわらの風の盆に行ったことがあるんだけど、富山に住んでいた人いわく、平家の残党が流れ着いた場所でもあるらしい。本当かどうか知らないけど、だから風の盆は情緒があるんだそうな。確かにおわらの踊りは美しいと思う。ちいこい子供からじーさんばーさんまでみんな踊る。おわらを観に観光客が大量に押し寄せてくる割には、案外と閉鎖的なイメージがある。
日本人の体の中にはしっかりと盆踊りのリズムが刻まれているので、やはりジャズはどこまでいっても借り物なのか??とかね。でも日本人のしめーっとした精神とジャズの間にはどこか共通点があるような気がしている。あーこんなこと書いてる間に譜面かけよ譜面!うわーん。譜面の神様降臨してくれ!そうでなければ寝てるうちに小人さんがやってくれないかなぁ・・・ってやっぱり神頼み他力本願です、はい。