Live at Wille 12/7
ウィルでライブでした。今年はウィルでのライブは最後かな?直前まで原稿を書いていたこともあり,ちょっと脳みそオーバーフロー気味。でも気分はジャングルフィーバー&ブランニューヘビーズだった(謎)
インストを聴いていて,やはり感じていたのが3人が半年でずいぶんまとまったなぁということ。あたしはついていけているんだろうか?いやまだだろう。全体のまとまりだけじゃなくて,3人個人がそれぞれによくなっているのを感じた。いろんな反省点もあり,来年にそれらを生かしていこうと思った。そういう前向きな気持ちになれるのがこのメンバーのありがたいところ。
音楽は,自己満足ではいけないけれど,人を感動させようという作為だらけではきっといいものはでない。料理は愛情だと,よく言われるけれど,音楽も,心なんだと思う。今日When the world turns blueを歌いながら考えた。「われわれが消え去っても,このメロディは残るのか?」と。刹那非常にこみ上げるものがあって,思わず目を伏せたりしていた。私の歌う歌には,心は感じられるのかな・・・。まだまだいっぱいいっぱいですがな。
いっぺんに沢山のことはできないから,少しずつでも成長していけたらいいなと思う。いろんなチャンスを与えてくれたナイスガイピアノトリオの皆様と,今年ウィルに聴きに来てくださった皆様に感謝と深い愛情をこめて,来年もがんばります。