« December 2005 | メイン | February 2006 »

January 2006 アーカイブ

January 1, 2006

A Happy New Year!

 明けましておめでとうございます。
 去年は歌い始めの年で,いろいろな方々にお世話になり支えていただいてなんとか新年を迎えることができました。深く感謝申し上げます。

 みなさまにとって,今年もよい一年でありますように,お祈り申し上げております。
 今年も謙虚に,真摯に楽しく!がんばっていきますので,どうぞよろしくお願いいたします♪

January 5, 2006

ライブのお知らせ

新年一番最初は老舗シグナスで歌い始めです ♪

2006年1月6日(Fri.) @銀座シグナス 19:20~MC2,500 河野つつむ(Sax),小林創(P),小林展明(B),日高弘(D)
Saxの河野つつむさんとの初めてのライブです。
Jazzライブハウスの老舗銀座シグナスに初めて出させていただきます。
今からどきどき楽しみです!どうぞ新年会がてら応援にきてください。
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/cygnus/cygnus.html

2006年1月13日(Fri.) @wille 19:30~ MC2,100
田村修(P)、塩見暁俊(B)
毎度こちらが演奏して楽しいライブです!!マリコさんも待ってます♪
東京都新宿区荒木町20 ヤカタビル B1 Tel:03-3355-8781 
最寄り駅:都営新宿線 曙橋駅 A4出口 or丸の内線 四谷三丁目駅 http://www.h5.dion.ne.jp/~wille/

2006年1月14日(Sat.) @gout 19:30~
高木正二郎(P) 歌川久雄(B) 鈴木麻緒(Dr)
懐かしの土地本郷で初めてのライブです。
魅力的なお店が沢山在る中,ぐぅのお料理もとても美味しいです。
本郷三丁目駅から歩いてすぐです。
素敵なお料理とJazzを楽しみに来てください。お待ちしております。 
http://jazz-gout.hp.infoseek.co.jp/

あ。そうだ。

 つれづれのコメント,なにやらわけのわからないサイトの広告だか出会い系だかアダルトサイトだかの書き込みがじゃんじゃんきていて困っちゃったので,一時期コメント受け入れできないようになっています。
 ご迷惑おかけしてすみません。

January 6, 2006

銀座シグナス

 ジャズライブハウス老舗の銀座シグナスで初出演&今年初めてのライブでした。昨年4月から歌を歌い始めてさまざまな失敗を重ねて本日銀座シグナスでライブをすることができたことはひとえに応援してくださる皆様,一緒に演奏してくださるミュージシャンの皆様のおかげだと思っています。深く感謝いたします。
 3ステージ,サックスの河野つつむさん,ドラムの日高弘さん,ベースの小林展明さん,ピアノの小林創さんとすごく楽しく演奏することができました。沢山の皆様に聴きに来ていただいて幸せでした。CDを聴けばよい音はいくらでも耳にすることができる昨今,ライブの場の空気を共有することができる幸せというのはなかなかCDに詰め込むことはできません。
 聴きに来てくださった皆様,遠くから応援してくださった皆様,一緒にステージに立ってくださったミュージシャンの皆様のご助力がなければよい場というのもよい空気というのも生じなかったと思います。反省点はいくつもありますが,とにかくとてつもなく楽しかったということ,いろんな皆様の笑顔に触れることができたことそれがとても励みになりました。重ねて御礼申し上げます。
 今年は去年よりももっともっと楽しく演奏していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

January 10, 2006

コメント

 つれづれにコメント書き込めるようにしました。すごいスパムの量だったなぁ・・・。

静岡

 静岡にいってきた。三島の先。どうせなら三島で降りてリトモにピザを食べに行きたかった。そうもいかない。おばあさんにあいにいった。彼女は寝たきりである。親戚が周りにいる。あたしは,気管支炎になっている。父親が,「この間も風邪を引いていてその咳は肺炎じゃないのか?」という。まさか。でも咳には止まってほしい。おばあさんに移してもせんないので,かなりはなれたところでおばあさんを見ていた。かつて庭の草木を手入れし愛でて,部屋でろくろをまわしていた姿はそこにはない。
 齢を重ねるということは,ある意味こういうことでもある。人は大人になったという意識で仮面をかぶってガードを固めていく。外の顔,内の顔。そうでなければ外で仕事などしていくのは大変だから。でも,おばあさんの顔にはもう仮面がない。髪の毛を梳かされて気持ちよい,冷たいものを触って不愉快,そういったストレートな感情がそのつど顔に表れる。緩やかな,穏やかな,切ない時間である。
 その後浮月楼というところで親戚たちと食事会。浮月楼は最後の将軍徳川なんちゃら,という人の住まいだったところで,とっても素敵だった。お料理も美味しかった。2年ぶりにあった。みんな元気そうだった。2年前は歩き始めたばかりだったいとこの赤ん坊がおしゃまな女の子になっていた。呑みすぎた。

音楽の神様

 音楽の神様について語ってくれた人がいる。その人は「俺には悪いけど,音楽の神様がついている」と語る。初めて聴いたとき「うそまじで?」と思ったけれどその真剣なまなざしをみて,悪くないなと思った。よく,演奏している間に降りてくるとか,こびとさんが,という話は耳にするけれど,どうやら彼の話はそういうことじゃないらしい。「音楽の神様に会う」というから,おそらく彼には彼の音楽の神様が実在するということなのだ。気とか気配とかそういうことじゃなくてね。クール。いけてる。
 音を聴いていると,全体を通してどうだとか,演奏してるのが誰だとか,作曲者は誰だとかそういうのを語る人がいるし,その知識の広さにはほとほと脱帽する。あたしはフレーズでぐっと来ちゃうことが多いので,そういう知識があまりない。今年はそういうピースオブよいフレーズをスルーしないで捕まえておけるようになりたいなぁ。そのためにはがんがん聴きまくることかな??今日のレッスンで「お,今日は楽しかった」と師匠に言われた。小さなブレークスルーが訪れたようです。神様には,いまだお目にかかったことはありません。残念ながら。

January 12, 2006

通勤列車と今週末ライブ

 久しぶりに通勤電車に乗った。相変わらずの混みようだけれど、心なしかみんなぼけっとしてる。いつもの時間にはやっぱりこなくて、電車は遅れていて、それでもぴりぴりするというよりは「もーしかたないよねぇ」みたいなあきらめの感じがでているのは、きっと正月明けのせいだ。そうだよみんな、いつもこんな感じでまったりいこうよ。と言ってみても、毎日戦闘モードの皆様の耳には届かないよね。
 年明けからスポーツジムに通おうと思っているのにいまだかなわずじまい。今週は明日ウィル、あさってぐぅとライブなので来週手続きにいってこよ。正月モードの肉体にも少し鞭を打たねば。がんばるぞーおー!!
 さてさて、ウィルは昨年4月からほぼ1月に1回ペースでライブをやっていますが、ぐぅは初登場です。ぐぅは本郷三丁目の駅を降りてすぐのおいしいお店のひとつであります。本郷は数年前までの勤務先であったことも手伝っていろいろおいしいお店を食べ歩いた土地なのでちょーーーーーー懐かしい。ぐぅはそのころライブはやってませんでしたけれど。私は主にぐぅの下の串八珍で飲んだくれておりましたが(笑)
 ウィルもぐぅもオススメです。ぜひぜひいらしてくださいな♪お待ちしてます。 

January 14, 2006

Wille Live

 ウィルでライブ。ライブというよりもなんだか妙に脱力しててこれやってみない?あれやってみない?っていう新曲セッションみたいになっちゃった。楽しかった。TAKAさんがいないのでドラムレス。ドラムレスでやってみたかったいろんなことを試してみました。
 考えたら,たむちゃんのピアノとあたしの歌はリズムの上にのって遊んでいることが多い。今日はリズムはしおみんだけだったからちっとも頼りにならないウワモノ2人にわがまま放題されて困ってたかも(笑)去年はずいぶんと成長を見せ付けられたので今年は私がナイスガイピアノトリオのみなさまに「をを,めぐ成長したジャン!」といわせしめたい。
 ライブ終わってお正月の国分寺セッションの話をしていたらマリコさんが焼きそばを大盛でご馳走してくれました。わーい久しぶりのご飯!!ちょー美味しかった。しかも帰りはしおみんの車で送ってもらっちゃいました。ありがとうございます。マリコさん,ナイスガイピアノトリオの皆様,そしてお客様今年もよろしくお願いいたしまする。

January 15, 2006

gout Live

 本郷三丁目のぐぅでライブ。メンバーはドラムの鈴木麻緒さん,ピアノの高氏正二郎さん,ベースは歌川久雄さんでした。以前一度ピアノの若さんのライブに遊びに行ったのが縁で今日ライブをやらせていただきました。お昼過ぎにはすごい雨音。うわーこれはすごいことになっちゃったなぁなんて思いながら準備をしてかつて働いていた懐かしの地本郷へ。
 本郷三丁目の駅を降りて歩いていくと,いつもそうだけれど,お,こんなところに新しいお店がとか,あーこのお店美味しいんだよなぁとかそんなことを考えていてかなり楽しい。お店に着くとバイトのまいちゃん,シェフが準備中。挨拶をしてやる曲などを考えているとベースの歌さん登場。ピアノの高木さん,ドラムの鈴木さんも到着して数曲リハをしたいものだけピックアップしてあわせてみる。先日風邪で呼吸器系がおかしくなっていたのでやはりロングトーンなどが若干きつい。咳が残っているので胸の辺りが萎縮してるのがわかる。息が切れる。歌の人は体が楽器なんだなぁと改めて再認識したりして・・・。師匠から伝授された気管支周りの緊張をほぐす呼吸法をしてみたりして調子を整えました。
 ライブは3セット。本郷に住んでいる友人たちが何人か遊びに来てくれました。大雨だというのにそのほかのお客様も何人もお運びいただいて,すごく感激しました。ありがとうございます。ゆるりゆるりとはじめたライブも楽しくてあっという間。歌さんはいつものように渋くかっこよくベースを弾いていて,ピアノの高木さんはいかしたフレーズを紡ぎ出し,麻緒さんは気持ちよいドラミングをしていた。曲のイメージを伝えるとちゃんとそのように形作られるといった素敵な演奏でした。ものすごく楽しいライブで,3セット目はギターの鶴見さんも遊びに来てくれて演奏してくださいました。
 ぐぅはお料理が美味しそうで目の前で友人が食べているものを眺めるだに垂涎。厨房から流れてくるいい香り。なんと美味しいまかないまで頂戴してしまっておなかも満足。幸せでしたぁ。お店のスタッフの皆様にも深謝。楽しくて幸せな一日でした。ありがとうございます。次回は3月14日です。どうぞ皆様ぐぅのお食事とお酒と音楽を楽しみにいらしてくださいね♪お待ちしております。

January 17, 2006

#301

 酒屋バーが移転して酒屋バー#301になりました。西新橋から赤坂見附に移りました。みすじ通り月世界ビルの隣の興和ビル3階です。レトロなお店からアダルトな?お店になりました。心なしかマスターのバーテン姿がまぶしかったりします。
 いやもう、沢山人がきていて、ぎゅうぎゅうでした。小美濃真弓さん、加藤アオイさん、あべまりあさんが素敵な歌を聞かせてくださいました。風邪引きの幡野謙司さんはずっと御一人で弾いてくださいました。SAXの河野つつむさんと後藤輝夫さんが遊びに来て素敵なアドリブを聞かせてくださいました。ピアノの島田さんとたむちゃんも遊びに来てくれて楽しかったです。
 お花が沢山、笑顔が沢山。お酒が沢山。ケーキも沢山。なにしろ素敵な音楽が沢山でした。以前と比べて変わったところは、なんと言っても音のまろやかさだと思います。相変わらずのピアノですから音の限界はありますが、真弓さんがどこに行ってもずっと着いてきているピアノなので、ちょっと歴史を感じたりもします。そういう愛おしさは、結構好きだったりします。
 これからも酒屋バー#301をどうぞよろしくお願いいたします。

January 22, 2006

雪の降った次の日

 一昨日の夜から降り始めた雪は昨日一日中降り続いていた。そろそろと雪の上に足を出しながら幼い頃の記憶に思いをはせたりする。
 沢山雪の降った次の日はなんだかわくわくしながら窓から外を眺めたりしていたものだ。小学校のころ引っ越した家は1階で,ベランダの前にはマンションの芝生が広がっていて,まだ誰も足跡をつけていない雪の上に,ベランダの手すりを乗り越えて飛び降りるのが好きだった。後で濡れて冷たくなった手足がかゆいだのいたいだのつめたいだのいって騒ぐのは目に見えているのに,このふわふわの中にぽそりと入ってしまいたい衝動というのはなかなか抑えがたかった。
 あるとき雪がいつもよりも沢山降った日の次の朝,わくわくしながら窓を開けると,早朝だったにもかかわらず先客がいた。人の靴の後ではなくて,別の生き物の跡。普段は鳥の足跡だの犬の足跡だのをちゃんと視覚することがすくないから,改めて「あーこういう形をしてるんだ本当に!」といまさらのように驚いて,足跡を追いかけて雪の中を歩き回り,挙句の果てには靴も脱いで自分の足跡をつけてみたりした。
 またあるときはそれだけにとどまらず,おそらくテレビで見た雪像のようなものを作ってみたくてごろごろごろごろと雪の大玉を作ってあれやこれや作ってみたりした。自分なりに結構いけているものができたと満足して家に戻って窓からずっと眺めていると,近所の子供たちがやってきて,あろうことかとび蹴りをしていった・・・。
 昨日の静かな夜とはうって変わって,今朝はいろんな音がしていた。雪が緩んで屋根や木の枝から落ちる音や溶けたしずくが垂れる音。雪は降っている間いろんな音を吸収するけれど,一旦止んで緩み始めるとぱちぱちばさばさちょろちょろといろんな音を解放する。まるで,降っている間に包み込んで溜め込んでミュートした音を吐き出すかのように。
 

January 23, 2006

Live at 酒屋バー#301

 本日酒屋バー#301でギターの岩見淳三さんとライブをやります。考えたら酒屋バーでの今年初めてのライブです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 新生酒屋バーは赤坂見附の駅から徒歩5分程度でたどり着けます。相変わらずの落ち着く空間は新橋のときそのままで、ちょっとおしゃれなバーに生まれ変わりました。赤坂見附の駅を降りてベルビー赤坂方面に出てください。みすじ通り沿い。月世界ビルの隣の赤坂興和ビル301です。お問い合わせはmegまたは酒屋バー#301(03-3584-1717)まで。20時~。MC1,300

今朝は

 寒い。御決まりのように、寒い。昨日飲んだコーヒーで軟口蓋付近をやけどして痛い。家の近所の雪かきは遅々として進まず、ハイヒールではちょっと怖い。そしてまた電車は遅れて、開いたドアの中には不機嫌さんたちがたくさん。
 まぁ相変わらずのさえない諸々が存在しても、今日はカルメンの入試の発表の日なので、どきどきして気にならない。発表は昼ごろかと思いきや、10時前には電話がかかってきて、合格したとのこと。うれしいねぇ。今年は良い一年だ。って、まだ今年始まって23日しか経ってないけど。一緒に面接の練習をした甲斐がありましたねぇ。ハッピーラッキーウッキーポッピー♪いや、ホッピーはまだか、今昼だもんね。
 良い知らせで幸せだぁ。カルメンに感謝。

January 25, 2006

アートとショウビズ

 歌を歌うことがアートであるかショウビジネスであるか。まぁ、もっと細かい差異はあるのだけれど、大きく2系統に分かれる気がする。あたしはアートを求めているつもりだけれど、かつショウビジネス向きではないのを知っているのだけれど、時々こんがらがってしまう。どちらのありかたも突き詰めればすごい。
 自然体でありたいと思う。感情の発露としての歌を歌いたいと思う。ただし、そういった場合の自然体というのはまるきり何も手を加えないという意味合いではない。自然体であり続けるがためにそれを支える基礎力だとか技術だとか知識だとか、まぁいろんなものがあるわけです。よく、師匠がこんなことを言う。歌を歌うことはシンクロナイズドスイミングに似ているって。ある側面アートとショウビジネスは違うのだけれど、現れを支える水面下のシンクロの運動量的なものは、どちらにも共通しているわけなんですが。

January 29, 2006

Live at 酒屋バー

 ピアニストのふくぴーこと外山安樹子さんと初めてのライブ。昨年セッションで1曲だけ一緒に演奏したことがあるだけ。28日にライブをやることを決めたけれどたまたまスケジュールを訊いてみたら空いているとのこと!早速一緒にライブをやることに決めさせていただきました。本郷ぐぅのライブで一緒だったベースの歌川さんから,ふくぴのピアノはあたしに合うんじゃないか,と言っていただいたのでおおお!!!なんだかわからないが楽しみだぞ~と思っていたら・・・うーん,楽しかった!
 3セットやったけれど,あーもう少し演奏してたいなぁって思いました。緩やかな気持ちで始めたせいか,体の力がいい具合に抜けていて,歌いやすかったです。あたしはほとんどピアノが弾けないのでコード選びとか譜面見て弾けることとかすごいなぁっていつも楽器が出来る人を尊敬しているけれど,ふくぴさんのピアノは感性に訴えるパワーを持っていて,触発されて気持ちよかったです。お客様からもピアノ素敵だった,一緒にやってるときにどんどん伸びやかになっていくのがわかった,と言っていただいて感激♪ふくぴさんのオリジナルもいい感じでした。聞いててそのオリジナル歌ってみたくなった。どうもありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。

遊びはやっぱり必要なのです

 昨年末に本郷にある明憩で久しぶりに飲んだくれていたとき,ヒロシさんと酒盗と舞茸のクリームパスタの話になった。明憩に行ったことがある人ならかなりの確率で食されているに違いない一品。ことクリームパスタ系には目がないので,作る手順を教えてもらった。
 先日から作ってみているのだけれど食材はそろっているのに作ると微妙な味の差があって,いまいちだなぁと思っていた。今日は昼間に作ってみたのだけれど,久しぶりに天才パスタ君が降臨してきてすごくいけてる味になった。こんなに美味しいものがこの世に存在していいのか。教えてくれたヒロシさんに深く感謝。美味しい舞茸や生クリームやにんにくや酒盗を作った人にも感謝。
 食べ物に関してよく思うのだけれど,エネルギーを摂るだけなら見た目とか味とか美味しくて感動するとかそういうのは必要ないわけ。でも,その見た目の美しさに心を奪われたり,味が素晴らしくて脳みその中でなんか出ちゃったり,いわば必要最小限以外の遊びの部分というのは,体の栄養だけじゃなくて心の栄養になるんだと,当たり前なんだけれど再認識する。誰かに料理を作ってもらうと,その人の手際のよさとか味付けの自分との差とかホスピタリティ?だとかそういうものにも感動する。まぁ今ここで心ってのは脳の働きの一部だと考え始めると全て体の栄養ってことになっちゃうからロマンがない。心と脳の関係性についてはまた今度はなすとして。
 必要最小限を追求したら,すごいストリクトな世界になる。それはそれで想像するだにすごいんだけど,実行しろと言われたらあたしにはかなりきつい相談だ。遊びがなければ生きていけない。どんな状況におかれても。遊びと言うのは無駄だと解釈される部分のことでもある。方や無駄はなるべくしたくないと言うせっかちな部分もあり,方やそれでも遊びは必要だと思っているあたしがいる。ま,ストリクトな必要最小限だろうとそれ以外の遊び部分だろうとガッツリやるのがいいわけですよ。たぶんね。そこが問題だったりするんだけど(笑)なんて,クリームパスタを食べて考えた昼。ご馳走様。

January 30, 2006

funky funky yeah!

 ハービーレーベルだったかな。ハービーはやっぱり天才だなぁと思うんだけど。今US3が職場で流れている。いけてる。わくわくする感じ。US3のアレンジのカンタループアイランドはかなり好きだ。もともと好きな曲だから聴いただけで体が動く。
 さてはて、昨日はちょーーーーーーー久しぶりに清水秀子さんのライブに行ってきた。仕事が終わって急ぎ言ったら2ndの途中から聴けた。やっぱりすごい。階段を下りてドアを開ける瞬間、一本の管を通り抜けるような声が聞こえてくる。すげえなぁと感心。爪の垢でも煎じてのみたい。
 2ndと3rdの間に秀子さんとベースのくじらさんと3人でおしゃべりをしていた。先日のレッスンの後にインフルエンザになったので、大丈夫だったかなぁと恐る恐る尋ねたらインフルエンザにはならなかったけど風邪を引いたそうで・・・。その後車の話で盛り上がり、時間が経つのを忘れました。以前乗っていたSAAB900turboの話が一番ぐっと来てしまいました。クラシックSAABが好きなので一度手放してももう一度乗りたい!と言ったら、くじらさんも以前カブリオレに乗られていたそうで「ほんと、今でも載りたい!!」と共感してくださいました。おそらく二人でぽわわ~んと頭に描いているSAABは自分の乗っていたSAABなんだろうけれど。で、ついつい車の話に夢中になっていたら、秀子さんが「そろそろやってもらえますか?」と笑いながら言ってました。「あらあら、珍しい人が来てるね」と声をかけてくださったドラムの関根さんもどうやら車好きみたいですねぇ・・・。今度お話してみよう。
 で、さっきのカンタループ。3rdのインストで演奏してました。のりのり。左斜め後ろからドラムの関根さんの前髪がぴょこぴょこ揺れるのが可愛かった。終わった後に、関根さんその前髪可愛いですね。チェッカーズみたい、と言ったら、傍にいた秀子さんが大笑い。関根さんも「久しぶりに来たと思ったらそんなコメントですか」と呆れていました。
 普段レッスンで教えてもらっていることを秀子さんがどのように体現しているのかを見たくて行ったのですが、なるほどなぁ・・・それを同じようにできるかどうかは別として言っている意味がわかるなぁと思っていました。自分のライブでの出来事を話したりして、それについてもほほが緩むコメントを頂いて、よいエネルギーを頂いて帰ってきました。

January 31, 2006

今日は雨が降っていて

 寒いとか雨降りとかだと途端にしおれちゃうので,案外ブルーです。加湿の面からはいいだろうと,乾燥した部屋の窓を開けてみて,ああ,やっぱり降っている・・・。がしかし!今日は楽しいレッスンの日なので,きにならなーい。なんて単純な・・・。所詮そんな生き物ですって。

About January 2006

January 2006にブログ「つれづれ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブはDecember 2005です。

次のアーカイブはFebruary 2006です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。