料理の効能
昨日は夜に久しぶりに自分の時間が持てたので,覚えたい曲があるのでまっすぐ家へ!と思ったけれど,大好きなヨーグルトを買うために帰り道でお買い物。眺めていたらいろんな料理が浮かんできてしまったので,とりあえず青い野菜を使った料理にしよう,と決めてさらにいくつかお買い物。
さて,家に帰ってまずやることは,ご飯を炊くこと。もちろん白米も大好きだけれど,もっぱらはまっているのが雑穀米。最近はこれ⇓を使うことが多いかな。
十六穀米
さらにこれに数種類の雑穀を加えてオリジナルの雑穀米を作って食べています。通常のものよりも吸水時間が短くてすむし(6時間以上吸水が必要な雑穀米もあります),香りもよいのでお気に入りです。友達や実家の両親にもプレゼントしたりしてます。
先ほども述べましたが雑穀米の場合押しなべて吸水時間が普通のお米より長めに必要で,短いとはいえ例に漏れずこの雑穀米もそうなので,それを待つ間に水菜と揚げの煮浸しをつくり,キャベツとわかめのお味噌汁を作り,大好きなオクラを湯がいて,しばし歌の練習。熱中しすぎて炊飯器のスイッチを入れるのを忘れそうになり,あわててポチッ。でも炊き上がるまでに時間があるのでさらに歌の練習をして,いい歌だなぁと感激してちょっとウルウルしたりしました(笑)
そんな間に着実に炊飯器はお仕事をしてくれていたようで,ご飯の炊けるいい匂いがして,わーい,幸せ♪しその入った餃子を焼いて,湯がいたオクラを切って鰹節をかけてお醤油で味付け。夏の水菜は固いかなと思いきや,最近は季節に関係なく美味しいものが手に入るのですなぁ・・・。煮浸しも薄味に仕上がってちょーーーーーおいしい♪苦手を克服しようとここのところあえて食するようにしている納豆さんも登場。なんだか体に優しいお夕飯になりました。
料理をするってのは結構心の整頓になったりします。思いのほか集中できるからかな?手際よく作りつつ,料理が出来上がったときにキッチンもきれいに片付けられたりすると,ちゃんと料理できたなぁと思えて自分のことをほめてあげたりします(笑)作った料理を大好きな焼き物の器によそったり,そのときに盛り方を工夫するのもひとつの楽しみ。それもひとつのアートの気がします。普段口にするものだから,体にも優しくて,目にも栄養になってという料理が理想かなぁ。卓越した料理人さんの出してくださるお料理にはものすごい表現力が宿っているのですねぇ。。。