豆ギレで人の心の優しさについて考えた夜
昼にコーヒーを淹れるために豆をひいて「ああ,豆がなくなったから買いに行かなきゃ」と思っていた。仕事に出かけた。帰ってきた。帰る道で豆がなくなったのを思い出した。やばいじゃん。コーヒーがなくなったら生きていけない!
そうなんです。大のコーヒー党なもんで・・・。コーヒーが飲めないという状況がものすごく苦痛・・・。あわてて豆やに電話をしたら・・・なんとまぁ閉店時間だけど空けといてくれるって。本当にありがたい。そしてたどり着いたら,先日買った豆だけじゃなくて,カフェオレ用のむちゃむちゃ美味しそうな豆を出してきてくれて,両方思わずかってにたにたしちゃいました。
人の優しさに触れると,本当に心が潤います。そんな些細で当たり前のことを実感できるようになったのは最近のこと。ありがたいです。受けるばかりでなく,人に優しくなれる人になりたいです。まだまだ・・・みたいだけど・・・。
コーヒー豆をゲットして無事家にたどり着き,しらすとねぎを炒めてお豆腐に絡めて肴にしてビールを飲みながら,ああ,幸せだなぁと思いました。実は今朝最愛の祖父と旅行したときに買ったストラップが切れていたのを発見してものすごく哀しい寂しい気持ちになっていたのです。。。が,なんとか折り合いが付けられそう。そうやって一つ一つ乗り越えていくしかないんだなぁ。。。なーんて。
明日は,なくなった祖父の,誕生日だったりします。