蚊に刺されやすいことについて
今玄関の前の鉢植えに水をやっていたです。そんなに沢山おいてあるわけじゃないから,数秒のことなんだけど。3箇所も刺されてしまった・・・。注意してたんだけどなぁ。蚊というのは実にステルス的だ。いるはずなのに見えない!
私はとてつもなく蚊に刺されやすい。蚊に刺されやすい人は同じことを思うものだとこのあいだ友人と話してて思ったが,刺されやすい人は「私と一緒にいると誰も刺されなくなるぐらいに,私は刺されやすい」と思う。例に漏れず私もそう思っている。蚊に刺されるさされやすさ,って体表の温度だとか,体表の二酸化炭素濃度だとかいろいろいうけれど,実際はどれが正解なんだろうか。蚊に刺されてもまったく痒くない人ってのもいるらしい。結局抗原抗体反応だから反応してるわけで・・・ってことは蜂なんかで騒がれているアナフィラキシンは蚊でも起こりうるって事なのかな。
蚊に刺されるとまず痒くなるわけね。で,かくから腫れる。それだけでなくて,周りの皮膚に炎症が起こる。ひどいときには血管に沿って腫れていく。もちろんそれが全部痒い。伝播する腫れは見た目にも痒い。
泣き寝入りは嫌なので,数年前から虫除けを常に持ち歩くことにした。さっき刺されたのは,朝虫除けをして出かけるのを忘れたことを忘れて家に帰ってきてそのまま水遣りをしてたから。うーん。かゆみと戦う物忘れかな。
体質を改善したら蚊に刺されにくくなるとか,そういう幸せなことはないのだろうか?蚊に刺されやすいと童病みになりやすくなるとか,そんなこともあるんだろうか?と,蚊取り線香を焚きつつ,遅きに失した虫除けスプレーを片手に考えていたりする夏の夕暮れ。