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感性センサー

 今日ゆうきさんにあったら「最近開いちゃってるね」と言われた。ははは,わかる人にはわかっちゃうんだなぁ。「開ききっちゃう人もいるから気をつけなさいよ」と言われた。はーい。
 開くというのは,んーなんと説明するかなぁ。人はいろんな感性のセンサーを持っていて,たとえば魚の目の中に伸びていく神経繊維や,歯を抜くときに出ている神経やそういったものを考えてもらうといいかもしれないんだけれど,それらはじかにモノが振れると非常に痛いでしょ。それと同様に感性センサーもじかにいろいろなものが触れると過剰反応するわけです。
 よいものが入ってきたときは,非常によい影響を受け,悪いものが入ってくるとものすごくだめっじを受けるという特性があるので,大抵の人々はその振れ幅が大きくないように,感性のセンサーの上にふたをしていると思う。私も大体はふたをしている。だけれど,時々何かの拍子にふたが外れてしまうことがあって,センサーが開きっぱなしになる。そうなると,何を見ても何を食べても何を聞いても誰に接しても何に触れても,ものすごくいろんなものを感じ取るわけで,いつも全力疾走しているみたいな状況になって,正直すごく疲れてしまうのです。
 まぁでも開いているときは得るものもとても多いので,多少疲れたぐらい我慢しろという話もある。いい音楽を聴いてものすごい愛を感じたり,人の心根の優しさに気がついて感動したり,植物に触れて癒されたり。だけど逆に槍が降ってきている中で無防備に立っているみたいな状況でもあるので,マイナスやネガティブな感じにもたやすく傷つけられちゃったりする。
 いいんだか,わるいんだか。最近はそんな毎日です。誰か開き方閉じ方,教えて欲しいかも・・・。
 

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February 10, 2007 9:31 PMに投稿されたエントリーのページです。

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