桃の節句
今日は女の子の日じゃないか。あ,もう日付が変わってら。ちぇ。
誕生日にいただいた鉢植えのチューリップが昨日一輪咲きそうだと思っていたら,目が覚めたらみんな緑色のつぼみだったのが赤になっていた。自然てすごいね。しばらく見とれていました。
しばらくコンガをボーっと叩いていたら,昼過ぎになり,ふと見たら朝は開きかけだったハイビスカスが2輪も開ききっていた。うわー,すごい!家のハイビスカスはオレンジ色なので,濃い茶色の床と対照的に非常に華やかである。
すごいな。春が一気に来たみたいだ。ちょっと嬉しくなった。いや,かなり,か。花粉症の薬を飲んでボケたくなかったので,薬を飲まずにマスクをして出かけた。駅のホームでおばあさんが具合が悪くなっていて救急車を呼んでいた。10人ぐらいの人があれこれやっていたので,手伝わずにそのまま職場へ。相変わらず神楽坂は人通りが多い。カフェも・・・お客さんが沢山。スタッフは若干疲れ気味。「大入りだそうか,何がいい?」と働いていたスタッフに聞くと,即答で「愛以外で」だと。だから,「じゃぁ,熱い抱擁で」と言ったら「そっち系ですか・・・いやー賄いでいいです」と遠慮された。ちぇ。
北インド古典音楽のライブだったのだが,超満員。暖かかったのでテラスにも人が満員。ふと見ると音楽を聴きながらテラスの人たちは空を見上げたまま瞑想しているみたい。後で聞いたら満月がきれいだったからみんなで見ていた,そうで・・・。テラスにじかに腰を下ろして胡坐かいてコーヒー飲みながらライブを聞いていた人もいて,すごく自然だなぁとちょっとうらやましかった。
花盛りの桃の節句にインド音楽,見上げれば満月。明日はもっと暖かいんだって。なんだか,わくわくしますなぁ。