ずぼらちゃん
私の家族や友人には周知の事実ですが,めんどくさがりのずぼらちゃんです。本を読み出したらひたすら読み漁り,その辺に本が散乱して床が見えなくなるとか,譜面を書き始めるとひだすら譜面を見たり書いたりするので,譜面が散乱して床が見えなくなるとか,まぁ,ある意味「熱中症」なので,ひどい有様になっていることがままあります。
基本「散らかってても死なない」です。呼称は忘れましたが,忘れ物をしたら爪先立ちで取りに戻るなんちゃら女は爪先立ちするだけまだましかなとか思います。
が。そんなずぼらちゃんにも時々片付けモードになる時があり,今日は朝練から帰ってきたら片付けスイッチがはいって,エントロピー的にはあまりひどい有様でもなかったんだけど,ひたすら部屋の片付けにいそしみました。
テレビやオーディオを押し込んである押入れにもぐりこんでアンテナの設置をしたりしてたから,途中でえー,このまま窒息しちゃったらどうしよう,と怖くなったり。って,これを読んだら,どんな部屋だよ,と思われそうなんだけど・・・
私の部屋はいつでも「女の子らしい部屋」であったためしはありません。片付けたところでいつものように,機能的な部屋になるだけ。こだわっているのは,ビールが取り出しやすいとか,仕事がしやすいとか,料理がしやすいとか,ベランダに足を投げ出して夕涼みが出来るとか,床にねっころがって昼寝が出来るとか,アジアチックな配色だとかそんなことだけ。
一息ついてさらに台所の片付けなどをして,昼の水遣りにでてみたら,いかん,オクラを昨日とり忘れた・・・。鬼の角みたいになってた・・・。