誰かのまじめな顔を見たければ，餃子を結んでいるときと，足のつめを切っているときだと常々思う。コーヒーを落としているときもそうかも。土曜日，コーヒーサロンだったんだけれど，いやー，コーヒーをハンドドリップしているときは真剣なので，話しながら淹れることが出来なくて反省。楽しんでもらえたのだろうか･･･。もうちょっと精進しよう。
前日から友人がとまりに来ていたので，無理を言って受け付けもサポートもさせちゃってごめんなさい。美味しいイタリアンで許してもらいました。たぶん。
あけて日曜日。先日から久しぶりに餃子を結ぼうと思っていたので練習から帰ってきて部屋の片づけをしたりして餃子を作った。ついでに麻婆豆腐もつくった。作りすぎて誰かにあげたいぐらいです。
餃子の皮は既製品。皮もナマモノだから使い切らないと厄介だなぁと思って全部結んだ。いつもこれで作りすぎる･･･。今回はにら餃子です。
焼き餃子にしてみた。麻婆豆腐はちょっと味が濃かった。ちなみに，豆腐料理を作るときには包丁でお豆腐を綺麗に整形するよりは，手で割った方が切断面がでこぼこするので味のしみこみがよいです。ところがだ，今回使った豆腐が開けてみたらすが沢山入っていて，手で割っている間にすでにもろもろと崩れてしまった。ひき肉だか豆腐だかわかんないじゃーん。せっかく鍋を煽っても形が崩れにくいように木綿豆腐を使っているのに意味がありませんでした。
私は雑穀米フリークなので基本的には白米を家で炊くことがありません。白米が嫌いなわけではけしてありませんし，炊きたての白米に勝る美味しいものはこの世にちょっと少ないのじゃないかと思うほどですが，実家に帰ったり外食したりするときに白いご飯が出てくると妙にありがたいと言うか懐かしいと言うか･･･笑。ベースに玄米を使って麦だの黒米だの赤米だの豆だのひえだの粟だのもう，何穀米なのか見当もつきません。色も不気味（笑