ありがとうございました
神楽坂からの帰り。今日は午前中なんとなく暖かかったのに,午後から急に寒さが増して,いい気になってサンダルを履いて出かけていたので足の甲が寒そうでした。いつものようにいろいろと電車を乗り換えて帰ってきて,電車の中で他の乗客のおしゃべりをBGMとしてぼんやりと聞きながら,そろそろ混んできた代々木上原を過ぎ,東北沢で降りました。
仕事のお願いをしようと友人に電話をかけようとして,あれー,なんだか携帯の気配がないな・・・。まぁかばんの中にあるだろう。そんな気持ちになって家まで帰りました。でも,その時点で,携帯がないことに気がついてはいたのですね。まるでさよならを告げる手紙を封を開けずしてその冷たさを感じるのににて。家の電話から携帯に電話をかけてみました。あれーないなぁ。やっぱり。となると電車の中か?と思っていたら「hello」と電話のムコウで誰かが言っている・・・。
電車の中で拾ってくださったそうです。梅が丘駅に届けてくださいました。あー世の中には,心優しい方がいらっしゃるのですね。どうもありがとうございました。そこのあなた!です。梅が丘の駅員さんいわく,男性の方でお名前も連絡先も告げずに携帯を置いていかれました,だそうな・・・。なんと申し上げたらよいやら。このつれづれを読んでくださるかどうかはわかりませんが,本当にどうもありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。読んでくれたらいいな・・・。