AUTHOR: Obiwan
TITLE: 初参加までの経緯
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 08/18/2004 01:36:51 PM
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学生時代は50kg台前半だった体重も今では73kgほどになり、体脂肪計を買って乗ってみたら、なんと23%とびっくり!ほんの少し前までは14%くらいだったのに。自転車に乗ったりするようにして、日常の運動を増やしたが体脂肪は20%くらいだ。
それで思い立ってトレーニングジムに通うことにした。選んだのはゴールドジム。理由はOPEN時間の長さとウェイトトレーニングに重点をおいているシステム。僕の狙いは筋肉量を増やし、基礎代謝を増やすことで、普通に食べても太らない身体を作ることにあるからだ。
ジムに週3日通い、徹底したバルクアップトレーニング路線を歩んで筋肉が少しはついた。でも、そこからは伸び悩み状態の時にスタジオメニューが目に入った。エアロビをするのも良いのだけれど、その中に目をひきつけるものがあった。「アマチュアボクシング教室」だ。というのも、その横に若葉マーク(初心者クラスの意)が書いてあったからだ。新しいスポーツに興味があるし、ボクシングなんかは格闘技の中では一番興味があるほうだ。しかし、ボクシングジムの門を叩くほどの情熱も勇気もないし、ちょっとだけ齧ってみたいと思っても格闘技は特にきっかけが難しい。そんな時に追加料金無しで、いつも通うトレーニングジムで参加できるボクシング教室は大変魅力的だ。(ゴールドジムもマッチョな凄い体格の人がうろうろしていて怖いっちゃぁ怖いんだが、それでもボクシングジムに行くよりはよほど気が楽だ。)
とはいえ、毎週ずっと継続的に行われているクラスに突然入っていくのも引っ込み思案な私には難しく思えたし、本当にまったくまったく未経験、子供の時に兄弟ゲンカした以外は人を殴ったことの無い私に参加できるのかも不安に思ったので、なじみのトレーナーの人に聞いてみた。そうしたら、「大丈夫、私が朝、先生に話をしてあげますよ。」って言ってくれたので、安心して参加できることになった。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 祝日
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 11/03/2004 02:25:39 PM
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BODY:
今日は祝日だった。
コーチに挨拶をすると、今日はたくさん来ますよと不敵な笑み。。。。
たしかにものすごい人数だった。スタジオがいっぱいという感じだ。仕事などの都合で平日は参加できない人がどっと押し寄せたと言う感じ。みんなボクシングやりたいんですね。
それにしても通常まったく参加していない人でも、祝日の時だけ参加して、きちんと練習になるところは凄いと思う。僕も初めて参加したときは、初心者の僕がいてグループレッスンの足を引っ張ったら他の人に悪いなぁなんて思ったが、実際はそういう生徒が混じってもそんなに困らないようになっている。
もちろん、あんまり人数が多かったら打ち合いの練習をするときに場所に困るけど、そんなことでもないかぎり、初めての人も常連の人も楽しみながら練習できるシステムになっていて良い。
慣れてくるとやりたいことは一つになってくる、スパーリングだ。グループレッスンではめったにやらないので、それをやりたかったらプライベートレッスンにステップアップというのが一番いいわけだ。実際にプライベートレッスンをすれば、ずっとスパーリングしている体力など無いのだが。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ボクシングフライト
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 11/10/2004 02:39:46 PM
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BODY:
今日はアメリカに行く日である。
しかし、ボクシングの練習には参加したい。
そこで、午前中ボクシングの練習をしてすぐに成田に移動してフライトとなる。
前回も一度あったのだが、思いっきり練習をした後は熟睡できるのでフライトがあまり苦にならないという利点もあるのだった。
ボディの練習。いかに痛いかは身にしみてわかっているので、パッドを構えて相手のボディを受ける時もかなり必死である。スタンスを開き、重心を下げ、思いっきり構えている。お互いにぴったり決まると言い音が出るのだが、なかなかそういう音は出てくれない。僕の場合、インパクトの前から力が入りすぎているのかもしれない。
今回はアメリカでグローブとかを買ってくる予定。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 11/22/2004 02:44:50 PM
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BODY:
プライベートレッスン初日。
縄跳びで討ち死に。
ステップ、シャドー、スパーと行く頃にはもうゾンビ。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 新しい道具
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 11/24/2004 02:33:47 PM
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BODY:
アメリカに行ったついでにグローブとヘッドギアを買ってきた。あ、そうそう縄跳びもだ。ボクサーの練習に使う縄跳びは皮でできている。コーチの縄ほど立派な皮ではないが、値段も20分の1だから良しとしよう。どうせ、飛べないし。(ーー;)
ヘッドギアは$39だった。皮製に拘って探した。アメリカの商品ラインアップを見ていると必ずしも本皮が一番良いというわけでもなさそうだが。うれしいのはサイズが大きいので窮屈じゃないことだ。今までスクールのを借りていたが窮屈だったので。
グローブは本来$49とかが特価で$29って赤札になっていたものをレジにもっていったら$19で買えた。ウソみたいに安い。これくらい安ければ買う人がいてもおかしくないか。
さて、新装備での練習。
ボディを練習したが、まだグラブが固い。それと握りの形が日本製と少し違うこともあって、練習でボディを連発していたら手が痛くなってしまった。本当に痛くて、打ちたくない感じ。ちょっと研究が必要だ。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: カウンター
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/01/2004 02:20:33 PM
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BODY:
クロスカウンターの練習。
相手の左を身体を沈めてかわしつつ、その外側から相手の首根っこに叩きつける感じ。
当たり所が悪いと相手の肩を壊すのだそうです。
しっかり決まらないと相打ちになるし、自分から相手の打ってくるパンチの方に近づくわけだから、やっぱり怖い。
それと、練習の時に僕が左を打つとコーチの右が僕の左腕をかすめて飛んで来る。最短距離最速でカウンターを打つためなのだが、そのとき僕の腕をコーチのグラブが擦っていくので、僕の腕にはちょっと血がにじんでいました。はい。パンチよりもそれが痛かったです。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン2
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/06/2004 02:52:35 PM
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BODY:
前回の教訓を元にあまり縄跳びで頑張りすぎない。
少し抑えておくことにした。
それでも筋肉痛は激しい。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン3
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/13/2004 02:55:11 PM
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BODY:
今日のは大変だった。
サウスポー対策の練習をしてスパーをしている時に、思いっきりボディーをもらってしまった。
ストマックに。。。。。。
吐きたい感触と胃袋の中を胃液が揺れる様が目の前に浮かび、かなり苦しかったため、思わずダウン。
やっぱり打たれるのは辛い。
一番の原因は呼吸法をマスターしていないために、力が抜けていたことだと思うのだが、これは仕方が無い。体力が無いから、呼吸法を守って動いていられないのだ。
コーチが、Obiwanは最近強くなってきたから、こっちもマジメにやらないと危ないんでつい打っちゃいました。って言ってくれたのがせめてもの救いか?
これで、先生とコーチの両方からボディーをもらったことになる。(T_T)
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 左ボディーに左フック
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/15/2004 02:58:03 PM
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BODY:
今日は縄跳び1ラウンドがあった。
予想通り、過酷だった。先生に、「このボクシングスクールで縄跳びほど僕を苦しめる課題はありません。」と言ったら、「ぼくらは縄跳びでは脈拍もあがらないけどねぇ。」なんて笑われた。縄跳びをして脈拍が上がらないくらいになれば、ボクシングが下手でも相手のパンチをずっと避けていられるだろう。
今日は人数が少なかった。
生徒2人(私+女性1名)、先生とコーチで4人だ。
たぶん、そのためだと思うが先生がプロテクターを着けて、そこにボディとフックを打ち込むことになった。
身体を左に大きくひねって、左ボディーを一発、そこから一度戻してミットめがけて左フックと打つわけだが、連発というだけのスピードを出すのは大変だ。
いつもと違って、コーチが打つのも見られたので、大変勉強になった。左ダブルで2発打つ間に、当然戻しが入る(戻らずに打てば手打ちになる)のだが、そのスピードが桁違いに速い。よほど凝視していないと肩がひねって戻っているのが見えないくらいだ。
先生から速く身体をひねるためには、打つ手を考えるのではなく、背中を回す、反対側の腕を引くことを考えろというアドバイスがあった。 しかし、実際には我々(生徒)の問題は打つ速さよりも打った手を戻す速さである。コーチの動きをずっと見ていたら、左ボディーからの戻しの時に右腕はたたんだままなのだが、ヒジだけは動いていることを発見。つまり、通常右のパンチを打つときは、肩関節展開、ヒジ関節展開なのだが、この時は肩関節展開(と言ってもちょっと)、ヒジ関節は閉じたまま(手首と肩の位置関係変わらず)なのだ。どうもこの動きがすばやい体のひねりに効いているようだ。
人数が少ない日はグループレッスンでも実質プライベートレッスンと変わらないのでお得だ。今日も疲れてしまうほど、打ち込めた。
来週の月曜日は、ゴールドジムが夕方開館の日なので、プライベートレッスンはお休みとなった。残念。そうすると次はまた水曜日か。コーチに相談したら、来週の月曜のレッスン分、金曜にやることになった。めでたしめでたし。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: カウンター&カウンター
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/22/2004 10:37:28 PM
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BODY:
本日の練習は、カウンターとカウンター。
まず、いつもの通りストレッチをしてから、ステップの練習。今日はいつものステップに加えて、相手のパンチを避けるような動きを加えて練習した。上体を沈めてかわすという動きだが、頭だけではなく、上半身を沈めるので、けっこうな運動になる。
次にアッパーをちょっと練習。手打ちにならないように、ヒネリを加えて打つことを強調された。それが決まれば、一発で相手はダウンすることもあるとか。
そして、カウンターだ。最初に相手の左ジャブに対するカウンター。今日は相手が何回かジャブを打ってくるのをパーリングで守りながら、ここぞという時に右クロスで打ち込むという練習。「あしたのジョー」で有名なクロスカウンターだが、実際にはもう少しテクニックが必要。
相手のジャブを通常右パーリングで防御しているところを、カウンターを打つときは上体を左に倒し、相手のジャブを右肩に背負うような形でかわしながら、自分の右を相手の顔面、あごあたりに叩き込むのだが、タイミングも大事だし、相手のパンチをかわしていなければ相打ちだ。
前回練習した時に加えて、今回は左パーリングぎみに相手のパンチを確実にそらすことを追加した。前回の練習の時にはこれが無かったので相手のパンチをかわすといいつつ自分の顔を前に持っていくことにはかなりの恐怖を感じたが、万が一の相手パンチも左パーリングでずらすことでこの対策になるようだ。
コーチはかなり僕に比べるとリーチは短いのだが、それでも速いジャブを打ち込まれていればなかなか思うようにカウンターを打たせてはくれない。今日も苦戦した。
つづいて、相手のワンツーに対するカウンター。これは簡単に言えば相手がワンツーを打つために前進してくるところにこちらの右を打ち込むというものだ。相手より先にあたらなければ、カウンターどころかカウンターをもらいに行くようなものだから、なんと言ってもタイミングが大事。数回、相手のワンツーを受けながらここぞという時に右を出さなければならない。このタイミングがともすると遅れがちになる。最初は打とうとしているためにパンチも遅くなり、なかなか決まらない。しかし、これを打つのではなく右拳を置きにいくように指導されてからは大分よくなってきた。相手が踏み込んできていれば、こちらのパンチは置いているだけでも効果てきめんというわけだ。
いつものように攻守両方をやるわけで、自分がカウンターを打つ以上に、練習でペアとなっているコーチのカウンターをもらうことになる。手加減してもらっていても、その打撃はすさまじく、(おまけに相手は速いウマいなので確実に決まる)あらためてカウンターパンチの恐ろしさを体感することになった。
しかし、カウンターは面白い。それに攻撃力が絶大だ。僕のカウンターは見え見えだって、よくコーチにからかわれるが、心して待ち構えていないとなかなか決められないのでどうしても、そうなってしまう。ちなみにコーチは反応が速いので、カウンターの練習以前にパンチを当てるのは難しいし、よけるのも大変だけど、たまには「してやったり」という時もあるようになってきたので、かなりうれしい。
今日の練習時の水分摂取量
1L
今日の昼食
焼き魚(サケ)1切
とうふ1/3
ごはん1膳
味噌汁1杯
今日の夕食
うどん と 野菜の煮物
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: クリスマスイブ
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/24/2004 08:06:20 AM
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BODY:
本日はプライベートレッスン。
クリスマスイブなのに男同士殴りあうという素敵な一日である。(^^ゞ
しかも僕は殴られるほうが多い。(T_T)
まずロープを3ラウンド。ちょっとだけボクシング風なわとびができるようになった。しかし、まだまだ前途多難。今日はコーチがロープを貸してくれた。僕のロープの20倍値段が張るだけあって飛びやすいかも。
いつものごとく、この時点でヘトヘト。
続いてシャドー4ラウンド。ステップなどを修正されながら、鏡に打ち込む。
さらに、グローブをはめて攻守を練習3ラウンド。特にダッキングの指導などをお願いする。
お待ちかねのスパーリング。今日は6ラウンド行った。途中からは腕を上げるのも苦痛というくらいになる。コーチの左フックを数発浴びる。中には目から火花が出る位のもあった。ヘッドギアがずれるような被弾も数発。スタミナが切れて体が動かなくなると、どうしようもない感じ。できればダッキングでかわして逆襲したいところなのだが。。。。。
「コーチ、もう動けません。」と泣きをいれて、そこからシャドー、ミットと流れる。本当はさらにロープもやるらしい。ミットを打っても腕を持ち上げるだけで精一杯という状態。やはりスタミナ不足。14ozのグローブが14kgくらいに感じる。ラウンド間1分だけの休憩では回復が全く追いつかないようだ。それでも今日は1Rを全部3分でできて良かった。
本日の練習中給水量 1L
本日のプライベートレッスン 2h30m
練習前の体重 71.8kg
練習後の体重 70.4kg
本日の昼食 フォルクスでサラダバー、スープバー、ライス、コーヒー
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン減量編
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/27/2004 08:44:07 PM
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BODY:
ロープ3R
鏡に向かってシャドー1R
対人でシャドー1R
ワンツーをかわしてフック1R
ワンツーをかわしてフックストレート1R
ワンツーフックをかわしてストレート1R
ワンツーフックをかわしてストレートフック1R
ワンツーフックをかわしてストレートフックアッパー1R
攻撃と守備に別れて2R
スパーリング4R
シャドー2R
ロープ3R
朝食前の体重71.8kg
練習時の給水量1L
練習後の体重69.85kg
ついに70kgの壁を切ることに成功。
今日の昼食は
フォルクスでサラダバー&スープバー&コーヒー
今日は上半身は体力が残ったが、下半身がすっかりダメだった。
コーチにメディシンボールの代わりにボディを思いっきりお見舞いしてあげたが、平気そうだった。ちょっとびっくり!
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ロシアンフックの巻
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 12/29/2004 05:51:30 PM
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BODY:
今日はゴールドジムのグループレッスン。年末年始の休暇に入ったせいか、参加者も多かった。
初めての人はともかく、前からいる人までみんな教室の後ろに溜まっていて、僕1人が真ん中に・・・・いったいどうしたの?変な日なのはそれだけではなかった。雪が降り始めた。
30分前から先に来て縄跳びを練習していたのが、今日はとりあえず普通に飛べば100回飛べるようになったことを発見。少し進歩したようだ。
今日は初めての人もいたので、ステップ、ジャブ、ワンツー、フック、アッパーと一通り練習。そのあと二人ペアになって、ジャブ、ワンツー、フック、アッパー、そしてアッパーと見せかけてボディーの練習。今日はいつものようにコーチとではなくて、キックボクシングをやっているという人とペアだった。
ジャブ、ワンツー、フック、アッパーまでは良いのだが、ボディーは本当に入ったら大変だ。お互い加減してやるから良いようなものの、それでもちょっとヒヤっとする。
そして、最後に先生が右ストレートを伸ばしたのを避けながら、左ボディーを打ち込む練習。プロテクターをつけた先生が右手を前にゆっくり打ってくるのでそれを左に傾き避けながら左手を伸ばしてボディーに打ち込むという練習であった。体制が崩れながらなので、なかなかいい音は出せないものだ。
そんな練習が終わりかけたあたりに先生が話し出したのが表題のロシアンフック。ただのフックより効き目抜群らしい。詳しくはプライベートレッスンにてということでした。
ちなみに今日も先生のボディーを喰らいました。もちろん軽くですが、ベアナックルだったのでけっこう痛かった。コーチに打ち込んでもコーチが丈夫だから面白くないため、僕の腹が狙われている。(ーー;)
グループレッスンのあと、プライベートレッスンに参加。
問題のロシアンフックと見えないフックの練習をした。
ロシアンフックは通常のフックより肩、腕のひねり、手首の力が必要なため、かなり腕が疲労した。詳しくはここでは書かないが、確かにあたれば効くと思う。やり方はわかった。あとはそれを出来る筋力が必要なのだ・・・・・・10発打ちましょうという練習をしても10発も腕の筋肉は持たないのであった。。。。たぶん、この苦労は先生もコーチもわかってくれないだろうなぁ。。。。
見えないフックも疲れた。この見えないフックは毎度コーチにお見舞いされている奴である。さんざん頭を打たれて頭に来ているパンチだ。だいたいこれをもらうとヘッドギアがずれる。見えない部分を頑張ると打ち込む部分に力が入らず、打ち込みを頑張ろうと思うとステルス効果が減る。そして、見えないロシアンフックRBS風打ち込みバージョンともなれば、もう左手は大変な仕事。
というわけで、今日は左手、左腕がとても疲れて、練習後6時間経った今でも本一冊も持ち上げられない上体が続いている。。。。。。
今日の水分摂取量1L
今日の練習後の体重70.4kg
今日の昼ごはん ビーフステーキ&ベーグル
今日の被弾 ストマック1発、 見えないフック1発(当てないっていったのに~) (T_T)
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: カウンターでいっぱい!
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/05/2005 09:14:35 PM
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BODY:
新年最初のグループレッスンは、正月特別レッスン(他ジムで開催)に参加された方が足を伸ばしてきて参加されたりと、いつもよりちょっと人数多目。
前夜の世界戦の観戦の話などで雑談しつつ、私は縄跳び。ロープに重りをつけたおかげか少し調子が上がってきた。
今日もステップからジャブ、ワンツー、フック、アッパーと一通りやったあと、役割練習。
ここまでだったら普通なのだが、今日はなんとカウンター大行進。ライトクロス、ワンツーへのカウンターに加えてフックへのカウンター、アッパーへのカウンターまで!時間いっぱいに使ってカウンターしまくったのでした。
フックへのカウンターはプライベートレッスンでコーチとやっていたので、ばっちりできました。コーチと実際に練習する時は見えないフックで来るのでカウンターどころじゃないのですが。。。。。
この中で異種なのはアッパーへのカウンターでした。そもそもカウンターとは何ぞや?ということにぶち当たります。
カウンターについては、私もこのスクールに入るまでは、せいぜい「あしたのジョー」を見たくらいしか知識が無かったわけですが、練習を重ねるにつれて理解が深まってきました。
今の私の理解ではカウンターというのは、「相手が攻撃をするために前に踏み込んでくるのにあわせて打つ攻撃」という感じ。こちらの拳があるところに相手からぶつかってくる状態を作る。それをさらにこちらから打っていればもっと大きなダメージになるという感じです。今日やったカウンターの中では唯一アッパーに対するカウンタだけは相手の進行方向とこちらの打撃方向が正対しないため、これは異種と感じたわけです。
今朝の体重71.8kg
練習後の体重69.8kg
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ボクサースタイル
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/07/2005 07:36:35 PM
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BODY:
今日のプライベートレッスンでは、ちょっとボクサースタイルに挑戦。
元々ボクサースタイルを学びたいのだが足がついていかず、いつも気がつくとファイター。
今日は縄跳び3R、シャドー2Rのあと、ちょっと休憩が入った。ので少し動けたのでした。
その後、ワンツーフックを攻守1Rずつ、ワンツーフックストレートを攻守1Rずつ。
フリーを1Rやった後、フリー攻守を1Rずつ、
そこからさらにフリーを4R
そして縄跳び2Rでした。
今日のスペシャルとしては、レッスン後にストレッチを専門家の指導のもとたっぷりやりました。これで翌日の筋肉痛が大分減るそうです。今までのストレッチと違い、ピンポイントで部位を狙ってやるストレッチで面白かったです。
今日のフリーは大変。顔面にもらいまくった、ストレートを数発鼻に浴びて鼻血が出るかとおもったら、フックも数発浴びてかなり戦意喪失。(T_T)そんなに思いっきり打たなくてもいいのに。。。。
さらに胃袋にも2発入ってさあたいへん。
コーチによると僕のフックもかなり強く入ったそうです。でもたった一発なのに。。。
唇を切らないようにとマウスピースを使用しましたが、かなり息苦しかったです。
今日の練習後の体重
69.8kg
今日の昼食
チャイニーズ風チキンサラダ 950円
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EXTENDED BODY:
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KEYWORDS:
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン減量編
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/11/2005 12:54:23 AM
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BODY:
本日は祝日らしい。開店早々にジムに行ったのに駐車場が満杯だった。
ロープ3R
コーチのロープを借りたら大分楽に飛べた。相変わらずひっかかるが。。
シャドー2R
ストレートのフォームを直したいので見本を見せてもらう。また、前進はいいが、後退が遅く、連続して打たれるとよけきれないのでこれも見本を見せてもらう。理屈はわかったが、足がついていかない。
グローブをつけてセット練習。
ジャブ1R
ワンツー1R
ワンツージャブ1R
ワンツーストレート1R
ワンツーフック1R
ワンツーフックストレート1R
このへんでかなり大変。
クリンチ上1R
クリンチ下1R
普通素人ボクシング教室でクリンチまでやらないよね。まして、反則になるかならないかなんて。
スパーリング2R
最近パンチが強すぎてお互いに危ないということで、あまり力みすぎないとりきめで。。。
スパーリング2R
クリンチした時は相手を放り投げないと取り決めて。。。。
ミットで練習。
ジャブ1R
ワンツー1R
ワンツーフック1R
ワンツーフックストレート1R
これくらいになると足がついていかない。4連発というよりシンコペーションみたい。
ライトクロス1R
フックカウンター1R
何種類かおりまぜて1R
シャドー2R
フットワークが悪いので直したいと言ったら、セット練習でたっぷりフットワークを使うものを連発されたため、大変堪えました。
全体にダイエットメニューにしたそうですが、やせた気がします。
今朝の体重 68.8kg
練習後の体重67.8kg
水分補給量 1L
今日の昼食 サラダバー
バンテージの巻き方で考えた。
親指に巻くのはなぜだろう?
後ろに反れないように巻くならわかるが、この巻き方ではそっち方向には効かない。
むしろ握り方向に抵抗になる。
ふと思いついたのだが、親指を握ることで手首のバンテージが締まるように巻いているのかな?と。
パンチがインパクトする瞬間には手を握る。親指も握る。そうすると手首のバンテージも締まって手首が曲がらないようになる。と考えるとつじつまがあう。親指のためではなく、手首のために巻いているのかも。
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EXTENDED BODY:
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: グループレッスン
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/12/2005 11:56:23 AM
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BODY:
本日はグループレッスン。
いつものように少し早めに行って、一人でロープの練習。
昨日改造を加えたロープによって、一気に飛びやすくなった。ボクサー跳びをしても数十回くらいはいけるようになった。大分進歩である。数ヶ月前は一回もできなかったわけだし。減量も効いているのかも。
他の生徒さんからも顔がほっそりしたね、なんて言われるようになって、苦労したダイエットも報われるというものだ。(^^ゞ
本日は、また少し別な人も来ていた。どうも、みんな格闘技をやっている人っぽいけど。。。。
先生は最近総合格闘技の大物のコーチを始めたらしく、今日はボクシング教室だけど、キックもやっちゃいましょう!なんて言っている。どうもK-1対策のコンビネーションらしく、一応部外秘らしいので、ここでは書きません。そんな練習を1時間しました。
そのあとのプライベートレッスンでは、コーチとシャドーをしていたはずが、なぜかクリンチの練習とレスリングの練習になってしまった。有酸素運動なので脂肪燃焼には効いたと思うが。。。
さらに先生にメディシンボールの洗礼を浴び、かなり痛かった。
今週はMR(ミールリプレースメント)を使って、極限まで食事制限中。粉を水に溶いて呑むと必要な栄養素がありカロリーが270Kcal程度になるMRのみを原則として、外食などをしなければならないときもサラダのみとかおかゆのみとかにして1食300Kcalくらいにしている。とにかく空腹だが耐えることにした。
どうしても外食の機会が多く、目の前で友人がステーキランチを食べているのをみながらサラダのみで耐えるのもなかなか辛い。カロリー計算は楽になったが、これは一週間でも大変そうだ。
スポーツをする日の朝だけはバナナを1本追加しているが、とにかくいつもお腹が空く。そして、消化プロセスがゆっくりになっているようだ。おそらく少ない食事から少しでも多くの栄養を取りたいのだろう。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: グループレッスン ボクサーステップ
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/19/2005 09:31:32 PM
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BODY:
体調を崩したりしていて、ひさしぶりの運動となりました。
いつもより少し遅く行ったのであまり縄跳びの時間はとれず。。。ロープの調整をしたけど、すこし短すぎた。。。。。
今日は今までと趣の違うレッスンでした。普段はボクサーファイターといいつつ、フットワークはほとんどない練習が多いのですが、今日はステップの途中からフットワークを入れてレッスン。
ボクサーステップをとりながら、ジャブ、ワンツーと練習。
さらに、私がマスターしたいと思っている後退のステップも練習しました。素人、弱い相手、負けている時、などはまっすぐ後退してしまいます。そうすると、いつまでも状況改善につながらず、反撃の機会も得られません。そのため、左足を軸にして、右足を振るように、体の位置関係を変えながらステップするのです。変位だけでなく角度も変わるため、運動量の割りに相手の攻撃に対する回避が効果的になります。さらに、反撃のチャンスも。。。これを華麗にできるように練習したい。先生のアドバイスは肩を回せということでした。たしかに、肩の回転を意識すれば、人間自然と足も回ります。足を回す、足を回すと意識すると足を動かすために上半身に逆のモーメントばかりかかって、けっきょく身体の動きはワンテンポ遅れがち。肩をまわす意識で動いたほうがずっとスムーズかつ速いのです。
その後、ステップを切ってのフック、これは片足ではなく両足一気にステップを切るところがここまでやったパンチと違う。
さらに、ステップしての左アッパー。どうしてもステップで飛び込むとそれをとめるために下半身は進行方向と逆の力をかけようとします。そうじゃないと足を飛び越えて上半身が進んでしまうから当たり前なのですが。。。そのため、ステップで着地した瞬間は若干の後傾になってしまいます。それとアッパーを打つ動きをどう調和させるかが難しい。
そこで、急にウィービングの話に変わり、相手の右をウィービングでかわし左ボディー、そして左フックというダブル攻撃の練習に。さらに、ダッキングでかわしながら左ボディー、左フックのダブルへと話は急展開。ウィービングの時は、身体を沈めて左に交わす、そこから右にねじり戻して左ボディー、さらには左フックという3テンポの動きになるのに対し、ダッキングの時はかわしながら左ボディーを打ち、左フックと2テンポの動きになります。
ここで面白かったのが右手の動き、左ボディーを打つときに上半身を右にねじることで左手、左肩を前に出していくわけですが、このときに左を打つことだけではなく、右手を引くことを意識する。これで上半身の回転はより速くスムースかつ強くなります。このあたりがボクシングの面白いところで、押す動きをむしろ引く動きで作り出す。人間はもともと押すよりも引くほうが得意であり、力も入る。筋繊維が縮むことで力を出すから当たり前で、押す動きは関節を利用して引く動きを変換しているわけだから効率も悪い。フック系のパンチは大胸筋で腕を引くのではなく、背筋で肩全体を回転させることが主運動である。大胸筋の仕事はしなりの弾力性の部分で、実は背筋でパンチを打っている。このへんも素人と玄人の差がでるところ。やってみないとわからないことがたくさんあって、面白い。
さらにダブルを切るところは二つのパンチの合間に肩を巻き戻す逆回転が入るのだが、このときも左手を引くだけでなく、右手を前に振る意識で右肩を前にもどすと速く動かせる。このあたりは、先生やコーチは無意識でやっているために、あまり説明はないのだけれど、よく観察しているとわかる部分である。
グループレッスンの最後はマストレーニングでした。1分1Rで練習。ひさしぶりに対戦モード。先生はあろうことか、コーチに「倒しちゃっていいから。」って冗談を言う始末。
コーチとは何十回も対戦しているため、うかつに近寄れないことも知っている。でも、せっかくだからパンチを当てたいし、何とかリーチの範囲に飛び込んで打ちたいともがいた。前半はそれでも良かったが、後半はフック系を打つときにガードが甘くなる欠点がでて、案の定、数発もらった。でも、終わったときに、先生に「右が出せるようになったなんてたいしたものだ。」ってお褒めの言葉をあずかった。成長が出ているようで、ちょっとうれしい気分。
筋トレはすっかり身体が弱っていた。
その後、コーチと軽くベアナックルでマストレーニングごっこをして汗をかいた。3分で切らずに15分くらいはやっていただろうか。軽くやっていてもベアナックルであたるとかなり痛い。鼻に直撃したのはつらかった。。。。
本日の練習後の体重
67.2kg
本日の給水量
500cc
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: プライベートレッスン ウィービング
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/21/2005 09:27:25 AM
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本日は有酸素的運動がメインとなった。つまり、非常に苦しいほどの負荷ではないが、継続的だったという意味。
まず、ロープ、もはや3Rは苦痛ではない。引っかかりこそすれ、身体がヘトヘトになることはなくなった。これだけでも成長がうれしい。
つづいて対面でシャドー、ロープの後でもフットワークが使えるようになった。これを2R。
それから、ワンツーフックをウィービングでかわす練習1R、さらにワンツーフックフックをウィービングで1R.ポイントとしては腰を折り曲げるのではなく、腰を沈めて上半身をできるだけ同じ角度に保つ。なぜなら、相手のパンチを見られる視野を確保するためと常に反撃のチャンスをうかがうためだ。これがきつい。特にコーチは僕より10cm以上は背が低いから、それだけ余計に沈まないとかわせない。これを上半身をそのままで下半身を沈めて交わすのは苦難である。
その苦難を目ざとくコーチは見つけ、特訓が始まった。(毎度のことながら、練習前半で見つけた弱点を後半重点的にしごかれるのは、ものすごく辛い。もともと苦手な上に疲労も増してくるからだ。しかし、これ以上ない良い練習であることも事実だし、ものすごい苦痛を伴っている分、上達も早いと思う。)
ロープを肩よりも低い高さに水平に張り、その下でウィービングしながら、左右のパンチを繰り出す。最初1分、途中から2分で繰り返す。次に、そのロープが12時から6時に張っているように見立てて、時計の外周に相当する部分をフットワークをとりながらシャドーする。通常は、立ち姿勢のフットワーク、そこから6時と12時で沈んでウィービングを2,3往復してまたフットワークで円周軌道を回るわけだ。これはけっこうきついみたいで、コーチも苦しんでいた。あと、もう1本ロープを3時9時に張れば完璧な練習だね、などと言いながら数ラウンド。
次は、その練習を生かしながらマスボクシング、相手の右を待ってウィービングに入るつもりが、実戦形式だとかなり難しい。まず、役割練習時ほど避けやすい高さに打ってもらえないから沈みが大きい、さらにフットワークを使っている場所から沈むのはさらに大変。それでも、いろいろと手数を考える練習になった。多分、僕も上達してきたから、無駄な打ち合いは減り、いかにうまく打ち込むかという状態になってきた。今日開いた悟りは、左ジャブはパーリングでいなしておいて、相手が右を打ってきたら仕掛けるという作戦。探りをいれる左ジャブは放っておいても大丈夫。強いジャブが来たらライトクロス。コーチの怖いパンチはアッパーだからこれだけは用心するとして、あとは先行の左は大丈夫。で、右が来たらウィービングかダッキングかステップでかわして、左ボディーか左フックを打つという作戦だったが、沈んでかわすのは間に合わないなぁ。。。。。数回ウィービングをするたびに、ウィービングが終わったときは必ず相手に打ち込めと指導を受ける。せっかくの機会を無駄にしないこととウィービングから浮上したところを狙われないためと両方の意味があるのだろう。よれよれになりながらも何とか一発入れるように練習する。どうしてもフック系のパンチになるので、ガードが落ちないように注意だ。これを2,3R
脂肪燃焼を促進するために、時間を切らずにマスボクシングをする。疲れてダウンするまでだ。もちろんダウンするのは僕なのだが。これもけっこう練習になった。特に何かあったときはその場で分析、対策、練習をするということで、今までより打つ強さは本当に弱くしたが充実した練習となった。ぎりぎりまで頑張る。でも疲れて腕が動かなくなってまではやらない。そうなっては練習にならないから、そのときはダウンして休憩。このペースで頑張ってみたら9分くらいは頑張れた。練習し始めは1分もたなかったのだから成長である。この練習では相手の攻撃をかわしたあと左のダブルや左フックを打った直後に右ストレートをコンビネーションでいれることを薦められた。ガードの位置を変える必要があるから的中する可能性が高いこと、仮にガードを戻せたとしても体制が崩れやすいこと、など有効打になる可能性が高いからだ。あとはいかにガードを崩さず反撃をされないようにしながら、それを実現するかが課題。
さんざんヘトヘトになるまで時間無制限マスボクシングをして、それからシャドー、ロープで閉めた。
今日はコーチも疲れたを連発してたくさん水分もとっていた。彼の練習にもなるレベルに上がってきたのは本当に良かった。
さらにふざけてメディシンボールで腹筋を鍛えるが、もはやボロボロ。。。。
本日の給水量
1L
練習後の体重
66.55kg
朝起きた時より3kgは減っているだろうか?ここまで減っているとは思わなかった。
そんなわけで、昼食は久しぶりにご馳走。
新宿ねぎしの牛タン定食からご飯を7割引くらいにして食べました。
あぁおいしかった。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: グループレッスン 秘技再び
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/26/2005 10:59:22 AM
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BODY:
本日はスタジオでのグループレッスン。
少し早く行ってロープをする。油で手入れして重りをぶら下げて伸ばしたロープは少し跳びやすくなった。
いつものようにステップの後、なぜか秘技の練習に。秘技の為、内容には触れられない。
で、その練習をペアになってしたのだが、今日は自分より背が高く、キックボクシングの選手の人と対戦。リーチ、ステップ共に大きく、僕のステップでは避けきれない。いつもと違った感覚での練習となった。また、お互い一生懸命しているものだから、わずか3分でも汗がたらたら。
最近のグループレッスンはフットワークが多いみたいだ。初めての人にはちょっと辛かろうと思う。
その後、体重と共に落ちた筋肉の復活を目指して、ウェイトトレーニング。大胸筋、広背筋、上腕三頭筋、そして腹筋をメインに。かなり痩せたが、本当に筋肉も落ちた。特に運動をボクシングばっかりなので、ボクサーの使う筋肉は残っているが、残りが。。。。
それからまたコーチと対戦シャドーを行った。この時点で汗はほとんど出ないほど体が乾燥していたのだが、それでも必死でやっていたらまた汗が。。。。僕はグローブ付き、コーチはベアナックルなので、かなり厳しい。例によって時間無制限バテるまで形式で有酸素運動でやる。数発カウンター気味のボディーをもらう。もちろん、触れるだけくらいのパンチなのだが、カウンターになっているため、けっこう響く。それでも数発当てることもできたからまずまずか。ただ、体力が無いことは感じる。さすがにずっと食事制限をしていた限界が近づいているようだ。
サウナは早々に切り上げ、計量。
練習後の体重 66.00kg
本日の給水量 500cc
本日のランチ
そば、とうふ、おしんこ、大根サラダ、鶏手羽1つ。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 高温トレーニング
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 01/28/2005 09:43:33 AM
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BODY:
今週は接待などで外食があったことと落ちすぎた筋肉を戻すべく筋トレも増やしたこともあって、体重が増加傾向。今朝の時点で体重は69.2kg体脂肪率15.2%の状態になりました。そんなわけで、ちょっと体が重いです。
最近ボクシングばかりで筋トレできないというコーチの苦情もあり、本日はボクシングの前に筋トレも行いました。せっかく二人の人間が同時にするので、マシンではなくフリーウェイトでベンチプレス、カールなどを少々。やっぱり筋力は大幅に低下しているようでした。
筋トレですでに疲れた身体でロープからスタート。いつもより2kg重い体でのロープは疲れるのでした。
ロープ3R
どうも部屋が暑いと思ったら、コーチは暖房をセットしています。なんと27℃!「暑くないですか?」と聞いたら、「今日はウェイトオーバーだから痩せたいんでしょ?」と言われて、返す言葉もなし。
そしてシャドーはいきなり、ウィービング付き。またロープを水平に張って、くぐりながらのシャドー。今日は加えて脚立の周りを周回しながらジャブを打つなど、かなりの変則メニュー。まるでフィールドアスレチック。しかし、動かなければいけない量が多くなるし、ただのシャドーより退屈せずに頑張れるので良いかもしれない。そんなシャドーを5分3Rほど。足はクタクタである。
セットメニューで打ち合い。
ジャブ1R
ジャブワンツー1R
ワンツーフック1R
ジャブ左アッパーストレート1R
右アッパー左フック1R
左フック右アッパー1R
ワンツー左フック右フック1R
マスボクシング5分4R3分1R
シャドー2R
ロープ1R
1Rは3~5分(時々コーチがナイショで長くしている。。。。)
これらが全部27℃の高温の中だったので、かなりの汗をかきました。暑いこと自体はそんなに苦痛ではなかったけど、とにかく疲れました。
マスボクシングでは、けっこうボディーにもらいました。上から下へのダブルくらいは対応できるようになったのですが、トリプル以上でこられると時々入ってしまいます。コーチのボディとフックにはさんざん痛い思いをしているので、かなりの恐怖症です。どうしても疲れてくるとガードがおろそかになりがちですが、それでも大分前よりは良くなったようです。コーチの変則攻撃に対応できるくらいなら普通の人なら大丈夫でしょうと言われました。
練習後の体重
66.80kg
給水量
1L
クタクタで腹ペコで喉がカラカラでとっても眠い状態でしたが、いざ昼食をとりにいくと、あまり食べられないのでした。
本日の昼食
アイスティー2杯
サラダバー2皿
サーモンカルパッチョ2切れ
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 反撃のすすめ
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/02/2005 09:52:59 PM
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BODY:
本日はグループレッスン。
早めに行ってロープ。
今日のポイントは相手の攻撃直後に反撃するという練習。
ジャブを3発もらった3発目の引き手に送り狼として左ジャブを打ち込む。
ワンツーの引き手に送り狼として左フック!とか、
ワンツーをウィービングでくぐり左ボディ!とか
ワンツーをダッキングでかわし左ボディor右オーバーハンドとか
ワンツーをパーリング+ウィービングでかわしボディーとか
ワンツーをスウェーバックでかわして右ストレートとか
そんな練習でした。
今日は自分より背の高い人と組み手で、下にかわすのは楽だったけど、リーチの差が厳しかったかな?
とにかく相手の攻撃をかわした時や相手の攻撃が終わった時というのは反撃のチャンスであり、そこですかさず反攻に移れるかどうかはすごく大事である。
いずれにせよ、フットワークが決めてだが。。。。
それから筋トレでベンチ、腹筋、背筋などセンターラインを一通り、それからコーチと無制限一本勝負のスパーリングをしました。今日は多分20分くらいだったでしょう。
きついボディーを一発もらった他はなんとか耐えましたが、コーチの笑わせるフェイントと直後の真剣なラッシュのコンビネーションにはかなりやられました。とにかくあとはフットワークとコンビネーションを継続してできるかだなぁという感じ。あとは右手のパンチがバリエーションがなさすぎるかなぁ。。。
かなりヘトヘトになるまで打ち合って、終了しました。
起床時の体重67.6kg
練習後の体重65.6kg
給水量400ccくらい
ついに65kg台の数字を見ることに。。。それも、あっさりと大きくクリアした。
昨日のダイエットと散歩(2時間)が効いたみたい。でも、右のハムストリングが痛くて大変になってしまった。
昼飯は頑張った自分にご褒美で「ねぎし」-ごはん。
夕食は、とうふ、そば、大根サラダ、でした。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 本格化する練習
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/04/2005 07:32:52 AM
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BODY:
数値だけの減量は止めて、体脂肪率を落としつつ筋肉はキープしていきたいのだが、なかなか思うようにはいかない。
今日はボクシングの練習前に、ベンチプレス、背筋、腹筋などを一通りウェイトトレーニングしてから、練習開始。
ロープ3Rもけっこうきつい。
シャドーは細いロープを肩の高さに張って、ウィービングしながら2R
セット練習で
ジャブ、
ジャブワンツー
ジャブワンツーフック
ジャブワンツーフックストレート、これは2R
ヘッドギアをつけてマスボクシングを4R
今日はなんと私のバースデープレゼントにするということでコーチはビデオカメラ持参。
ほとんどの練習を撮影したのでした。
課題はやっぱりフットワーク。まず直立しすぎる。スタンスも狭い。トリプル以上打ち込まれると対応できない。打ち込む方もトリプル以上になると足が動かない。結果として守備も攻撃も足が動かないからよけられないし当てられない。
それと腕のスピードも遅い。結局ラッシュされると対応できなくなってしまう。
練習あるのみ!である。
今日は遠慮なく給水した。重さが多少多くなっても、水分補給で脂肪燃焼を継続する方がいいからだ。
練習後の体重 66.45kg
給水量1.5L
前回に比べたら楽な練習だったが、しっかり痩せているようだ。
昼食はサラダバー。
しかし、その後に誕生日前祝で巨大なショートケーキを食べました。(^^ゞ
それにしてもビデオ記録はいい。大変勉強になりました。
コーチにも良い運動になってきているようで喜ばしい限りである。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ディフェンス グループレッスン
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/09/2005 06:52:00 AM
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BODY:
今日は新しい人が数人いたためか、グループレッスンではディフェンスが中心に行われました。一通りステップをして、ジャブ、ワンツー、フックの形を教えた後、それらに対するディフェンスの練習。パーリング、ブロックなどをしました。
それからフックストレートへのディフェンスをして、次はワンツーフックストレートへのディフェンス。
そしてウィービングの練習をしてから、ワンツーはブロックでその後のフックストレートはウィービングでかわす練習を行いました。
そして最後はノーガードでワンツーをスェイバックでかわす練習へ。
最近参加するようになった人とのセット練習をすると、自分も上達したんだなぁと思うことしばし。なにせ、始めた時は全く未経験だったわけですから、最近始めた人と同じレベルだったことでしょう。
グループレッスン後はウェイトトレーニングとバイシクルマシンを漕いでから、またコーチとスパーリング。
今日はきちんとヘッドギアもつけて、やる気まんまんです。
先日のビデオで自分が及び腰になっているのがわかったので、今日は打たれるのを覚悟で懐に飛び込むインファイトを心がけました。これが大正解だったみたいで、大分コーチを苦しめることに成功したみたいです。コーチ曰く「この3年で一番痛い」ボディーを打ち込んであげました。さらに、インファイトにして、たくさん打たれながらのボクシングになったことで、私よりもコーチの方が疲れてしまったようです。10分を2ラウンドほどしたところで、二人ともヘトヘトになって終了。でも、大分手ごたえを感じて練習ができました。
先日のビデオでの研究の成果が大きいです。
みんなにも上手になったと言われ、かなり嬉しかったです。
今朝の体重(食事前)
68.2kg
今日の練習後の体重
66.55kg
本日の給水量
500ml
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ステップワーク
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/16/2005 10:40:21 PM
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BODY:
本日は雨が降り、とても寒い日でした。
数日間赤道直下のシンガポールにて過ごしていたので、この気温差は堪えました。シンガポールでも食事を節制し、可能な限りたくさん歩いたので、体重も1kgほど落として帰ってこられました。
そんなわけで、今朝の体重(朝食後)67.2kg
いつものように早めに行って、ロープを1000回ほど跳びました。今日はだいぶ楽。体重が軽いおかげでしょう。
グループレッスンでは、フットワークをメインにやりました。
足裏の接地具合、体重のかけ方、重心の位置に始まり、すばやい後退や後退しながらの攻撃、左右に曲がりながらの後退など。
さらには、ワンツー連打、アッパー連打、アッパーフックの混合連打など。
かなり足回りのトレーニングになりました。
後退のコツは、軸足を足首でひねって、それに体全体がついていくように動くことのようです。
腹筋をメインに筋トレしてから、コーチとプライベートレッスンに移りました。
先日のビデオ撮影以来、映像チェックに余念がない私は、1GBのSDカードを買って、デジカメでも50分ほど録画できるようにして持参しました。
本日は1ラウンド10分を4ラウンド。最初の1ラウンドはコーチがヘッドギアをつけていなかったので、すごく早く動いてよけられてしまい、うまく展開できず。次のラウンドは、ボディーにさんざん打ち込まれてしまいました。力を抜いてもらってはいるのですが、あまりに的中しすぎて、あと少しでKOされるところでした。
3ラウンド目は顔面に数発もらい、唇をちょっと切りました。また、かなりあせるようなアッパーもあり、かろうじてかわして冷や汗を流す時も。。。。さらにはクリンチや首相撲に近い状態での打ち合いなども織り交ぜてタフなラウンドに。4ラウンド目は疲れた腕をどうやってうまく使うか、と押し切られてくる相手から距離をとることに苦労しました。
シンガポールでずっと考えていた、コーチのフック対策をトライ。今までは恐怖におののきガードするのが精一杯だったのですが、ガードで守る準備をしながら、反対の手でフックかアッパーを打ち込もうと覚悟を決めて相手の射程距離に。被弾も多かったですが、少しは反撃できたように思います。また、ラッシュを怖がらずにできるだけ射程距離内で打ち合うように心がけて、これもうまくなったように思いました。
ヘトヘトで終わりましたが、思っていた以上に体重が減りました。
練習後の体重65.5kg
給水量1L
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: フリッカースタイル
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/18/2005 07:55:41 PM
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BODY:
今日のプライベートレッスンではフォームの改造に取り組んだ。コーチにフォーム改造を申し渡されたのだ。もちろん理由は、「かっこよくなる」ためらしい。(笑)
で、表題の通りフリッカースタイルとあいなったわけですが、簡単に言うと、ボクサースタイルでほぼ真横に近いアングルで立ち、右手は手の甲を上にむけてあごの下につけて、左手は下げるか、ヒジを相手に向けるような角度で下に降ろしている状態。
この利点は左手をほとんど使用しないで防御できることと右手が攻撃即応体制にあることの2点が主になる。基本的には顔への攻撃は右手とスェーバックで対処、左半身へのボディーは左手で払い右半身へのボディーは右ひじか左手を上手に使う。かなり前(左足)重心で立つことでスェーバックの範囲も大きくなる。問題はフットワークと反撃があることが絶対に必要な守備になることである。ワンツーまでは対処できるがそれ以上打ち込まれたら、顔は守れない。ステップで逃げるか反撃しなければならない。スタミナの問題からこれをずっと使うことは難しそうだ。
ウィービングの練習で通常スタンスから前後に脚を開き、一気に姿勢を落とす練習をした。これはかなり堪える。簡単に言えば、普通に立っている状態から、一気に前後に脚を広げ、ちょうどアキレス腱を伸ばす運動をしている時のような姿勢で、ほぼ右ひざが地面につくところまで下げるのだ。しかもそこから瞬時に元の高さに戻ることも求められる。古傷のせいもあって左ひざまわりが極端に弱いため、この練習はほぼ不可能に近い辛さだった。でも少しずつでも筋力UPしなければならないだろう。
ビデオをとりながらフリッカースタイルでの打ち合い。手数は増えた、が、フットワークを保てなくなったり、完全なファイタースタイルでガードを固めたまま前進されてくるとかなり危険である。まだなれないせいもあって、防御が弱く、右を打った後にフックを喰らうケースが多い。コーチはいつものように、何の注意もせずにいきなり思いっきり頭に叩き込むので、とても大変だった。脳みそが揺れているのを感じたほどだ。
セット練習をやってから、フリーを2ラウンドほどしたところで、コーチが疲れから終わろうと言うので、「まだできるから、もっとやろう!」と言ったら渋い顔、「じゃ、いいですよ。」と言いながらしぶしぶグローブをはめたかと思うと、ものすごいラッシュ、連打、しかも強打、フリッカーで逃げ回ってもステップワークの差から追いつかれ、ファイタースタイルで寄ってきたかと思うと、左右連打で僕の頭蓋骨はふらふらに。そして、とどめにボディーを2連打された。1発目が入ってダメージを十分受けたのに、2発目も的中、さらにおなかを抑えてよろよろしているところに追い討ちをかけようとしているし。。。。(ーー;)
たまらずダウン。そのまま場外に逃れました。
そんなに練習終りにしたいのなら、そう言ってくれればいいのに。。。。(T_T)
口より先にパンチを打つ性格はどんな時も同じようです。僕はかなりのダメージを受けて、おとなしく練習を終わりました。
今日の練習前の体重 66.5kg
今日の練習後の体重 65.0kg
給水量 1.5L
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KEYWORDS:
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COMMENT:
AUTHOR: ルーク
EMAIL: eriyan@roundboxing.com
IP: 221.113.31.231
URL:
DATE: 02/20/2005 07:48:16 PM
なんか、ボク、凶暴な人みたいに書かれてる・・・。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: シューズ変更
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/23/2005 06:08:19 AM
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BODY:
ついにシューズを変更しました。今まではバスケットシューズを履いていたのです。もともと室内履きのスポーツシューズがそれしかなかったのと、かかとを傷め易かったからなのですが、ボクシングには不向きでした。まず、重い、そして滑らない、ためにフットワークに大きな障害となっていたのです。
で、コーチに薦められてレスリングシューズを履くことにしました。なぜボクシングシューズじゃなくてレスリングシューズかと言いますと、ボクシングシューズはハイカットで編み上げになっています。それはそれでいいのですが、普段の練習には仰々しすぎるというのが理由です。レスリングシューズは実質的にボクシングシューズのミドルカットからローカット版なので、軽量だし好都合なわけです。問題はなかなか売っていないということです。今回はネットショップで通販で買いました。
グループレッスンで既に違いを発見。あんまり大したことの無いステップの練習でも先生が速く連続でするとけっこうついていけない(できないわけじゃないが一つ一つの動作をしっかりとできない)状態があったのですが、そういう問題は解消です。足をすばやく思ったとおりに動かせます。きちんとした動きを覚えるために、むしろ初心者にこそシューズ選びは重要かもしれません。
グループレッスンの終りにはマスボクシングを1分やりました。初めてコーチ以外の人とやったわけですが、今回の相手の人は背が高く、若く(一回り以上も)、キックボクシングをやっている人でしたので、ちょっと苦戦?しました。まず自分より高い人と打ち合ったことがない、リーチが長い、というので今までと全然感覚が違ったわけです。とは言ってもコーチに比べれば全然怖くはないのが救いですが。。。。
で、その様子を見ていたコーチとプライベートレッスンでいろいろやってみることにしました。コーチはどうも私の不甲斐なさに思うところがあったらしいです。今までは靴が重いし、スパーリングパートナーが自分より背が低いということでウィービングでよけることはほとんど無かったわけですが、これからはウィービングからの攻撃も積極的に練習していくことに。また、相手がリーチが長い場合の攻撃をするために踏み込むステップの距離も大きくとれるように練習です。
フリーでのマスボクシングをしながら、コーチが気づくところがあったら止めて、反復練習をするようにしました。これだと疲れる前にフリーができて、なおかつ実戦での問題点を洗い出すことになってとても良いです。
まずは踏み込み量、今までは足が重くて動けなかった、もっと言えば踏み込んだら最後戻れなかったので自然と踏み込みが小さかったのですが、今日からは足元も軽いのでしっかり踏み込むようにと指導が入ります。たしかにコーチの一歩は1m50cmくらいは飛べるみたいですから、僕のはまだまだです。あとは踏み込むときに被弾しないコツを学びたいものです。
次にジャブストレートに対してのウィービングです。グループレッスンでの対戦相手はジャブ、ストレートしか打ってこなかったので(たいていの人はそうらしいです。フック、アッパーを多用できる選手はプロボクサーでもあまりいないらしい。)、コーチとやっている時のつもりでフックを待っていた私は打ち込むチャンスが来ませんでした。(相手がフックを打つときが一番間合いが狭くなるし、時間がかかるから攻撃のチャンス)ということを見ていたコーチが見かねて、ジャブ、ストレートでも相手の間合いに飛び込めるようにというわけです。左ヒザに障害があるので、やっぱりかなり沈み込みがきついのですが、これをできるようにならなければ進歩がないので、頑張って練習します。私の問題点としては、沈んだ時に前傾、内側荷重、つま先荷重が崩れること、ヒザが開くこと、そしてそこから立ち上がるのが遅いこと、立ち上がったときに前傾が崩れること、などです。筋トレもかなり必要そうです。
ウィービング後の攻撃ですが、コーチのパターンは左フック、右フックです。左フックはリーディングパンチで相手との位置決め的に使い、右フックはオーバーハンド気味に相手の頭の上から打ち下ろす感じに打てと指導を受けます。オーバーハンド、オーバースロー系のパンチはほとんど打ったことがなく、右腕がすぐに上がりません。これも課題です。オーバースローがないと自分より背の高い相手、リーチの長い相手に強いパンチを打ち込みにくくなりますから、ぜひともマスターしたいところです。
さらに背の高い相手とやった実感としてはボディーが打ちやすそうなので、ウィービング、左ボディー、右フックというパターンも練習です。思っている以上に相手の体に近いところに沈み相手と接するくらいの距離に浮上するのですが、なかなかうまく行きません。沈む、浮上する、パンチ、パンチを10回も連続してやるともう脚はパンパンです。それでも頑張って練習しました。ブロック、ダッキング、スウェーバック以外の回避法があるとないでは大違いだからです。
筋トレはベンチプレスと腹筋をメインに。ベンチプレスは今はあまり筋力がないが、大胸筋をやせさせないために、多少軽くてもしっかりエンドまでやることにした。腹筋はベンチがメインに。ベンチの角度を変えながら、背中の下半分が着くところまで降ろして、そこから上半身が水平になるところまで動かす、時々左右にひねりながら負荷に応じて5~20回くらいの反復で。このやり方だと下腹部の腹筋が鍛えられつつ、上腹部の腹筋はずっと力が入っているので効果的。
でも、シューズを買って本当に良かった。
今日の練習後の体重
64.85kg(おそらく65kgを切ったのは初めてでしょう。)
給水量1L
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EXCERPT:
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ニューシューズとスクワット
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 02/25/2005 10:17:15 PM
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新しいシューズで初の金曜日となった。
まずは筋トレから。ベンチプレス、プルダウン、シットアップが基本、それにカールがあるくらい。練習前なので上腕関係は控えめに。
練習はロープでウォーミングアップをして、軽くロールプレーをしたあと、アゴを引く練習にタオルをアゴの下に挟んでスパーリング。それからフリーでフォーム点検。やはり課題は下への回避、ウィービングとなった。とにかく相手のパンチをかわして下に潜り込み、ボディーフックと叩き込みたい。が、下に動くのが遅い。
今日はちょっとだけ泣き言を。
実は僕は元々脚の筋肉は強かった。SKIをやっていたためだ。例えば片足をコザックダンスのように上げての片足スクワットも、コーチでさえてこずるのに僕は右足なら楽にできる。ところが左足は全くダメ。階段を上り下りする時ですら左側はビッコになる。実はこれは7年ほど前に事故にあったからなのだ。その事故も事故というより事件みたいな事故だった。簡単に言うと、SKIをしている時に、「ぶつかったら怪我をさせるかもしれないとわかっているのに一切回避をしようと努力せずに」僕にぶつかってきた狂人スキーヤーがいたのだ。ちなみに「」内は、損害賠償の法廷で加害者が認めた事実だ。そんなバカヤローのせいでSKIができなくなったり、仕事ができなくなったばかりか、7年も経つのに未だに影響があり、こんなに頑張って練習して他のことは大分上達したボクシングでもフットワークに重大な障害となって、ちっとも防御が上達しないなんて、もう悔しくて悲しくてしょうがいない。しかし、そんな狂犬みたいなヤローがいることも7年前なら誰も信じてくれなかった。さすがに加害者が法廷で「よけようとは思わなかった。」と証言するのを見て弁護士も裁判官も信じてくれたが、まぁほんとにウソみたいな話だったのだ。でも今なら多分そういうひどい人間がいると言って信じてくれる人も多いだろう。ほんとうにそういう奴がのさばる日本になったと思う。だからこそ、ボクシングくらいは練習しておいた方がいいと思う。
とにかくそんなわけでサウスポースタイルならできるウィービングも左足をメインに使うスタンダードだとできないのであった。時間を計ると沈んで浮上するまでにコーチの倍の時間がかかる。もう、本当に悲しい。それでも痛くても何でも練習して筋力をつける以外に手はないのでひたすらがんばることにした。
今日の練習後の体重
67.85kg
給水量 2L
筋肉が増えてきたので体重は重くなってきた。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: グループレッスン コンビネーション
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 03/02/2005 06:26:19 AM
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BODY:
最近は新しい顔ぶれも定着してきたグループレッスン。
今日は30分前から縄跳び。縄跳びを30分やると300Kカロリー消費するらしい。軽い軽い食事を1食くらいだ。実際問題30分継続して縄跳びできる人はまずいないだろう。それこそボクサーとかじゃないと。とすると、1食抜くほうが手っ取り早い。
今日は、フットワークに関連して、ウィービングで使うようなしゃがみ方と体重移動の練習を新たに始めた。簡単に言うと、標準スタンスで立つ。左右の足の内側で接地する感じで、母指球に一番力が入るように、感じとしては内股で内側荷重の前側加重で少しヒザや腰を落とす。そこから、左脚荷重に移りながら、上体を左足の上に移動しつつ右ひざを下げるようにしゃがむ。次は逆に右側に体重移動で左ひざを下げるようにしゃがむ。次は両膝が下がるように真ん中でしゃがむ。と、こんな具合だ。これがきつい。前述したように左ひざが故障中なので、かなり苦痛である。ところが周りの人はケロッとした顔でやっている。これはちょっと意外でした。もしかして、僕だけとっても足腰が弱いの???
今日はコンビネーションパンチ。ジャブジャブジャブからワンツーフックストレートとか、そんな感じだ。このジャブジャブジャブからワンツーフックストレートに移るタイミングが問題で、ここで一瞬間を開ける。なぜなら、ボクシングというのは相手の攻撃が終わった瞬間に反撃にでる戦略をよくとるスポーツなので、この一瞬の間が相手に、「攻撃終了したな、じゃ反撃しよう」と思わせるためのトリックになる。そこでディフェンスモードからオフェンスモードに替わった相手をワンツーフックストレートでしとめるわけだ。よって、相手もそこそこのレベルじゃないと無駄なおとりになるわけだが、実際にコーチとスパーリングをしている経験から言うと、こういうのはとっても効く。それこそカウンターになってとんでもないことになったりする。
あとはフリッカージャブなんかもやってみたりして。。。
ウェイトトレーニングの後のコーチとの練習では、コーチが体調が悪いこともあって、軽く2ラウンドくらいにしておいた。まだまだ下半身がついてこないが、頑張って懐に飛び込めるように練習する。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ボディ合戦
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 03/04/2005 06:44:32 AM
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BODY:
ウェイトトレーニングをちょっと念入りにやりすぎて、疲れが残ったまま練習開始。
関節がちょっとまずい状態なのでロープは少しだけ。
ジャブ、ワンツー、に加え、ジャブ3連打で攻守練習。下がりきれない。そこで、コーチに下がるだけじゃなくて、ブロックもするようにと言われ、がっちり受けるブロックも使うように。コーチのフットワークをビデオで研究してきて、なおかつ最近はシューズも変わったので、一気に踏み込んでのジャブもけっこう遠くまで打てるようになってきた。飛んで飛んで打てばだいたい届くところまではいけるようだ。
それからディフェンスの練習。ワンツー、ワンツーフック、ワンツーフックストレートなどをきちんとブロックする練習。来るパンチがわかっているから追いつくが、実際は反射的にできるようにならないと、間に合わない。それにもまして、ガードの位置をきちんと上げておかないと反射しても間に合わない。一連の流れのままボディーのガードも練習するが、これはさんざん打ち込まれているので役割練習くらいはちょろいものだ。もちろん、それでも当たった時の恐怖はよく知っているので、文字通り「肝を冷やす」思いで練習しているが。
フリーでの練習では大変な痛みを経験することになった。最初の一発はジョーに入ったフック。あごの付け根のあたりだと思うのだが、骨の形を痛感するほど痛かった。音がして、ビリビリしびれて、もう少し当たり所が悪かったら、脳震盪か顎関節を傷めるかするところだった。
そんな痛みだけでも大変なのに、カウンターのフックをテンプルにもらってとんでもない衝撃だった。パンチが来るのは見えていたので、逆らわずに吹っ飛ばされてそのままダウンしたのだが、それでもものすごいスピードで頭蓋骨をねじられたために、頭蓋骨と背骨の接点が壊れたかと思うほどの痛みに。頭の中心がへんな感じ。そのあとしばらくに渡って違和感が続いた。それでも、その後も遠慮なく頭を打たれるので、脳が壊れる前に打ち合いは勘弁してもらうことにして、またボディーの練習にした。
ガードをしていてもガードをよけるように打ってくるので、ほんとうに緊張する。僕の場合サイドは比較的守りが良いのだが、正面から入ってくるとけっこう防ぎきれない。それにもまして、コーチは変幻自在にガードをかわして背中にも打ってくるので、かなり大変だ。例のデラホーヤが人生初の10カウントを聞かされたパンチだ。急所はかわしたものの、だいぶ痛かった。
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TITLE: カウンターパンチ
URL: http://www.fumicat.com/tora/archives/2005/03/post_9.html
IP: 164.46.168.103
BLOG NAME: Eriyaのワンポイントレッスン
DATE: 03/09/2005 08:36:14 PM
ボ...
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: 接近戦
STATUS: Publish
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PRIMARY CATEGORY: practice
CATEGORY: practice
DATE: 03/09/2005 11:43:20 PM
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BODY:
先週末に古傷の膝をまた壊してしまって、昨日まで歩くこともできなかった。今日はサポーターとテーピングでなんとかヨチヨチ状態。そのため、通常の練習はできないため、今日は接近戦の練習でフットワークは無しにした。
相手の正面にボディーを叩き込むために、体を入れ替えてのボディーなども習ったのだが、それはちょっとフットワークが必要なので形だけであとはひたすら接近戦。
頭を押し付けたような状態での押し合いはなかなか体力も使い、ものすごく疲れる。最初はヘッドギアを着けていたが視界が狭く、相手の攻撃を見て守る練習に邪魔なので、お互い頭は強く打たないという取り決めの下、ヘッドギア無しで練習した。(おかげでバッティングで唇は切ったけど)
力があり、気力があるうちは接近戦でもけっこうガードできることがわかってきた。特に僕の場合は、ラッシュされると怖くて目をつぶってしまう、頭を抱えてしまうことが多いので、まずは相手の攻撃にさらされる状況になれることと恐怖感の克服が大きな課題で、怖くて怖くて仕方がないが逃げずに向き合うようにがんばってみた。あとは手数だ。相手の攻撃にすかさず反撃すること、しっかり守ることを継続できるのは気力と筋力があればこそ、なのでとにかくスタミナが必要。
特に守らなければいけないのはボディー。胃袋、みぞおち、レバー、キドニーは打たれたらおしまいだから必ず守らなければならない。特に胃袋右半分とレバーは一発で沈むから絶対に絶対に打たれるわけにいかない。コーチはフェイントをかけて狙ってくるから、ほんとに苦労する。僕は弱点が前と背中と2箇所あるので守るのも苦労する。対するコーチは前は鋼鉄のボディーなので後ろだけが弱点。普段もさんざん痛い目にあわされているし、今日もトリックプレーで数発くらっているので、なんとしても復讐するべく、新技”コマ回し”を発明してしまった。コーチが右を出した時に左フックでその右手を払う、あるいは相手の顔、肩を左フックで払い、相手を半身に回して、弱点の右背面のレバーを打てる距離に呼び寄せて左ボディーを叩き込む!という具合。フットワークがない分を筋力と体重で補う作戦。さすがに数回やったら対策をとられてしまったが、少なくとも一発はクリーンヒットを命中させられた。練習を初めて半年余り、初めてコーチが苦悶する顔を拝めてちょっと嬉しかったかも。(いや、かなり嬉しい?)
ちなみに本来は相手の背中を打つためにはフットワークで回るのが正しいようです。先週のビデオを見て、コーチにボディーを入れられたところを見て研究しました。
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AUTHOR: Obiwan
TITLE: ビデオで見るカウンター
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CATEGORY: etc
DATE: 03/10/2005 10:23:37 AM
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先週の頭蓋骨がねじれ取れるほど痛かったパンチのビデオが届きましたので公開します。大分疲れてきているラウンドなこともあって、思いっきり素人みたいにKOされてかっこ悪いんですが、(っていうか素人なんですけど)
敗因1:ガードが下がっている。スタミナ不足だなぁ。。。
敗因2:フットワークが甘い。これは能力的にかなり劣っていると思う。
敗因3:パンチが遅い。トレーニングが足りないなぁ。
敗因4:パンチの軌道が遠回りしすぎ。すぐに直せるのはこれくらいかな。
動きが良くてステップが取れていて、なおかつパンチも速かったら逆にカウンターが決まっていたかもしれないんだけど。。。
それでも、打たれる前に少しでも回避できていただけ成長したかなぁ。以前だったら顔の真正面にもらっていたと思う。